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04年 07月の活動日誌

更新日: 2004/08/14

2004年 07月


2004.7.11 (日)

ご支援ありがとうございました

参議院議員選挙が終わり、結果は民主党の大躍進。
ご支援ありがとうございました。
東京選挙区では、小川敏夫、蓮舫の2名の民主党公認候補者が当選を果たし、比例区東京ブロックの円より子も当選いたしました。他の地方でも善戦し、比例区では19議席と大躍進。自民党の議席を越える快挙です。

前回の日記でも書きましたが、大ターミナル渋谷、新宿(南口は渋谷区なのです)を抱える渋谷の区議として、選挙区・比例区ともにしばしば応援に駆り出されました。その上、小川敏夫陣営の一員として街宣カーに乗り込み他地区で演説を行っていました。
個人的には、新橋、池袋、練馬、錦糸町、銀座、浅草・・・各地域それぞれに性格が異なっているのを実感し、また、他地域の議員の演説を聞くなど貴重な体験をすることができました。

投票日には立会いをやっていましたが、積み上げられる一票一票がダイレクトに伝わり、面白かったです(多分、勝っていたから)。渋谷区では小川敏夫が15,848票、蓮舫が15,972票。それに対し自民党の中川氏は17,695票と約ダブルスコアの勝ちになりました。
民主党支援の声は着実に増えています。地元の議員として、今後も尚一層頑張ってまいります。

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2004.7.14 (水)

2つの企画

参議院議員選挙が終わったので、少し余裕ができました。

この時期を捉えて2つの企画を進めています。一つは今の段階ではお話ができないのですが、もう一つはインターンシップをグレードアップしようという企てです。

インターンシップは「職業体験」のことで、学生が実地で仕事を通じて社会についての認識を深めるという研修制度です。ほとんどは企業でのインターンシップですが、政治の世界でもインターンシップは広く認められた制度になっています。詳しい内容はトップページから「インターン生募集!」のページをご覧下さい。

従来は1年に4回ある定例会ごとに、約2ヶ月間ずつ受け入れをしていました。今後もこの形式は続けますが、1回の議会しか見られないこと(例えば3月の予算議会、9月の決算議会など特別の議会を体験できない場合がある)、それぞれの期ごとの成果が継承されないことなどの問題点もありました。そこで、現状のインターンシップを基礎としつつ、新たに継続性を持たせることでより柔軟かつ効果の高いプログラムを実現しようと考えています。
具体的には、インターン生&OBを中心に「学生シンクタンク」を立ち上げようかと思っています。従来インターンでは調査業務もずいぶんやってもらっていました。これを基本に、将来的には政策提言にまでつなげていこう、という試みです。果たしてどこまでできるのか未知数ですが、今までのインターン生を見ていると「ハードルが高いほど意欲を持つ」という傾向があるので、結構いい線まで行くんじゃないかと思っています。乞うご期待!です。
#読んでくださっている方の中でこの企画に興味をもたれた方、是非ご協力お願いします。

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2004.7.15 (木)

「ハートプラスの会」

「ハートプラスの会」という会があります。
内部障害者・内臓疾患者の方々の暮らしを考える会で、「ハートプラス」という独自のマークを考案し、普及と啓発に努めていらっしゃいます。

内部障害というのは、心臓、腎臓、肺など体内の障害の総称です。障害者手帳交付者は全国で100万人以上いらっしゃると言うことです。また、指定を受けられない疾患もあり、これを総称して内臓疾患と言います。一見健康そうに見えても実は体内に障害・疾病を抱えていらっしゃる(用語は正しくないかもしれません。ご容赦ください)方に対するケアは、目に見えないだけに一層難しく、また社会的な対応も遅れているそうです。

私の友人も心臓が悪く、長い時間をベッドの上で過ごしていました。内臓疾患は目に見えるものではありませんが、生命の危機に直結するものです。私も微力ながらお手伝いできればと思い、6月議会の質問の中で若干ご紹介いたしました。

是非趣旨にご賛同ください。皆さんの協力を必要としている人がいます。
ハートプラスの会

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2004.7.21 (水)

気持ち新たに

予定や会合が重なり、縫うように駆け抜けた一日でした。

民主党渋谷区支部の常任幹事会が行われ、参議院議員選挙の総括と慰労会が行われました。今回の参議院議員選挙、必ずしも大勝利だとはいえません。確かに票は出たものの、票の出方からみると完全に民主党に期待して投票したと考えられるものではなく、むしろ敵失に近い形であったと言うことです。
どんな形であれ、頂いた票に込められた思いに応えるために支部メンバーが一致して努力していこうと一致しました。

その後の政策協議では、原宿大規模留置場、渋谷駅再開発と言う2大プロジェクトに関する意見交換が行われました。原宿は都との間でのおおきな食い違いをどう解消していくか、渋谷駅はガイドプラン21が実際に進んでいく中でどのような問題が起こるのか、協議・検討しました。

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2004.7.22 (木)

シブヤミライプロジェクト

総務区民委員会が開かれました。シブヤミライプロジェクトの進捗状況について報告が行われました。シブヤミライプロジェクトはNPOやボランティアとの協同をいかに図っていくかを検討する会議で、私達「未来の渋谷をつくる会」長谷部議員の質問から生まれたものです。「スポーツとのふれあい」「アダプトプログラム」「地域通貨」の3つの専門部会から成り立っています。詳しいことはシブヤミライプロジェクトのHPをご覧下さい。
ただ、個人的には「地域通貨」にはなかなか難しい課題があるなあと思っているんですが。どういう案が示されるのか興味深く見守ろうと思います。

http://www.city.shibuya.tokyo.jp/s_mirai/index.html

しかし、いつも思うんですが、理事者は何で直前に報告するんでしょうか。今回も25日に新聞折り込みする広報誌の報告など、直前です。釈然としないものを感じます。今後も直前の報告が続くとなると、少し考えなければならないなと思っています。
 

夕方、町会観劇会に出席。ボランティア精神で区の事業にご協力いただいている町会関係者に対し、観劇という形で慰労しようという会です。普段舞台は見ないのですが、喜劇とあってなかなか楽しめました。用事で中座したのが残念です・・・

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2004.7.27 (火)

渋谷駅周辺整備ガイドプラン21

全員協議会が開かれ、渋谷駅周辺整備ガイドプラン21(GP21)の段階整備プログラムが示されました。

渋谷駅はもともとから大ターミナルですが、平成19年度に地下鉄13号線が開業し、平成24年度には13号線と東横線が相互直通運転を開始することになっています。それに伴い、東急文化会館の建て替えなどを含め民間・行政協力しての大整備が予定をされています。

今回示されたのは、どこをどういったタイミングで整備していくかのプログラムです。一口に渋谷駅周辺といっても、ハチ公側、明治通り(東口)、西口、246沿いなどさまざまな地域があります。具体的にいつどこをどうするか、という大枠が示されました。

計画では、平成19年の地下鉄開業までには東口と246周辺を中心に整備をすることになっています。13号線は明治通りの地下に走っていますから、渋谷駅東口地区が優先されるのは当然です。東口の地下にバイクを含む駐輪場が整備されるなど、住民ニーズを織り込む形で整備が進んでいくことになります。

ところで、渋谷駅の再開発で私がひとつこだわっているのは西口バスターミナルの問題です。先週の某協会でも議論になっていましたが、西口のバスターミナルは整備がほとんど行われず、野放し状態。バス利用者があちらこちらから車道を横切って散っていきます。これは渋谷独特の風景で、たいていのバスターミナル駅ではデッキが整備されて歩行者の動線が整理されています。早急にこの状態にしていきたいのです。

GP21は壮大な計画です。今後どうなっていくのか、正直楽しみです。いい形になるよう、微力ながらがんばってまいります。

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2004.7.28 (水)

所管施設の視察

総務区民委員会で所管施設の管内視察に行きました。

渋谷区の持っている各種施設のうち、渋谷区内のもので、しかも総務区民委員会所管の施設の一部を実際に見て、運用などが適正なのか確認をするのです。今年度は2日間行われ、新しくできた就労支援施設「渋谷ビッテ」や笹塚区民会館などの視察をして参りました。

住んでいるところの近くの施設はよく見ているつもりですが、地域が違うとなかなか利用することがありません。その意味で、計画的に他の地域の施設を回ることができるのは貴重な機会でした。見ることのできなかった施設も個別に回ってみようと思います。

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2004.7.29 (木)

次の行動に向けて

朝はインターン生を集めて、渋谷区や議会の仕組みについてレクチャー。スムーズにインターン生活に入ってもらうために毎年試行錯誤を繰り返し、ある程度の形になってきました。熱心に聞き入る学生を見ているとこちらもやる気になってきますね。

午後、東京電力労組の支部大会に出席。渋谷区と世田谷区が一体となってかなりの大人数。スピーチこそしませんでしたが、区議団の一員としてご挨拶をいたしました。

夕方、民主党東京都連の区市町村議員団の会議→パーティ。首都東京の自治体議員はかなりの人数に上ります。都議選を控えての行動方針などが了承されました。

夜、TOKYO15のミーティング。酒を交えた議論はどんどん白熱します。今後の活動はどうして行ったらいいのか、政策的な議論が各地域でどのようになっているのかなど、喧々囂々の議論が遅くまで続きました。

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2004.7.30 (金)

中国との交流

国際交流の一環として中学生のチームを隔年で中国へ派遣しています。今年は派遣年にあたっていて、派遣前にお披露目が行われました。

派遣団の中学生たちは中国語を必死になって勉強していたようで、中国語での自己紹介もありました。先方で日本を紹介するスライドを上映するとのことですが、試写をみたらなかなかのできばえです。立派に日中友好の架け橋になってくれると安心しました。

ちょっと気になったのは、男の子の元気が足りないなーと思ったこと。まっすぐ前を見て毅然と話す女の子が多かったのに比べ、男の子は一様にうつむきがちでした。中学生くらいだと女性のほうが早熟だといいますが、そんなもんなんでしょうか。スライドでは活き活きとしていましたので、先方では明るく元気にがんばってほしいと思います。

 
夜はインターンOBや選挙を手伝ってくれたメンバーを集めて納涼会。個性的なメンバーが集まりました。20人以上集まってくれたのでかなりにぎやかです。来年はもっと増やしますよ!!

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鈴木けんぽう(shibuya@s-kenpo.jp)
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