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03年 03月の活動日誌

更新日: 2004/01/12

2003年 03月


2003.3.2 (日)

分煙社会を目指して

届出書類の作成など、たまっている事務をこなしました。
 

先日の続き。
歩きタバコの問題、ぽい捨ての問題など、路上における喫煙に対する規制を求める声が日増しに強くなっているようです。発端は千代田区で、実際に違反者から科料を求める姿がテレビに流れたことの衝撃は大きかったように思います。この取り組みをきっかけとして議論が進み、品川区他で条例制定の動きが、そして紹介したように新宿区他では従来ある条例の枠組みで啓発キャンペーンを行うなどしています。

ここで考えなければならないのは、最終的なゴールはどこなのか、ということです。無煙社会を目指すのならともかく、魔女狩りのように喫煙者を追放していくことになるのであれば納得ができません。吸う人も吸わない人もお互いに満足できるようにすることが必要です。ですから、私は「分煙の制度づくり」を社会的に推し進めていきたいと考えています。

具体的には、駅のホームのイメージです。近年は駅での終日禁煙が浸透し、ほとんどの方はホームの一角に設けられた喫煙コーナーでタバコを吸っています。これを街中で行うことができれば、路上喫煙の問題の大半は解消されるのではないでしょうか。「渋谷区内は基本的に路上禁煙だが、要所要所に十分な数の灰皿が設置してあり、その周辺では思う存分タバコを吸うことができる」というような分煙の制度づくりを検討できればと思っています。

実際、メールマガジンで募集したアンケートでは、喫煙者の大半が「地域限定ではわかりにくい。区の全域で路上喫煙を規制して欲しい」「その代わり吸えるスペースを十分に作って欲しい」と考えていることがわかりました。分煙を実現して、吸う人も吸わない人も満足できる社会にしていきたいですね。

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2003.3.3 (月)

平成15年度第1回定例会

本日から渋谷区議会。代表質問の傍聴に行って参りました。自民、公明、共産、社会区民連合に続いて5番目に民主党です。岡野政調会長が歩きたばこ対策と保育制度について区長に質しました。歩きたばこ対策については前々回前回の日誌を参照ください。

歩きタバコに対する区長の答弁を要約しますと、

  • 現行の条例(「きれいな街渋谷をみんなで作る条例」)では、罰則は啓発のために設けている
  • 科料徴収の不公平がでないように、国道などでの運用を検討しなければならない
  • 経費がかかる
  • とはいうものの、生活環境維持は非常に重要だから、前向きに検討していきたい

まあこんなもんかな、という内容です。詳細は議事録等をご覧ください。

しかし、本当に議会はつまらない。よく「居眠り議員」が問題になりますが、無理もありません。程よい暖かさ、適度な静寂、抑揚のない声、キレのない話・・・眠くならないはずがない。よい政策は、活発な議論から! ですから、改革する必要が大いにあると感じます。
 

明日は一般質問。区長候補者同士の一騎打ち(立候補を予定している区議が、立候補を予定している助役に質問する)が予定されています。私も一区民として興味津々。急な予定が入らなければ傍聴に行くつもりです。

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2003.3.6 (木)

常任幹事会

夜、民主党渋谷区支部の常任幹事会が開かれました。まず、芦沢支部長から現在の議会の状況について報告。岡野幹事長による代表質問等について説明がありました。

続いて、区長選挙への対応について協議しました。世間では様々な噂(「民主党は○○氏を支持するらしい」など)が流れておりますが、民主党はただいま検討を進めている段階です。このような悪意のある噂に流されることのないように、しっかり体制を整えて参ります。どの候補が一番在住・在勤者にとって望ましいのか、渋谷の未来のためにはどの候補が必要なのか、以前作成した渋谷区支部の掲げる政策に沿って検討していくつもりです。

区長選・区議選の結果が向こう4年間の渋谷を左右します。大変重要な機会ですから、全力で頑張ってまいります。

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2003.3.8 (土)

政治と「カネ」

今国会は「政治とカネ」にまつわる問題が大きくクローズアップされています。小泉首相、大島農水相。そして逮捕された坂井衆議院議員と、様々な疑惑が持ち上がっています。

政治は社会の根幹にありますから、様々な分野で影響力が高いものです。ですから公正さが常に必要です。口先では「国益」や「将来のため」と言いながら、実際には一部の業界とカネで癒着し、利益誘導を図っている。そんな政治家がいる限り政治は迷走し続けます。まず信頼できる政治家を生み出すこと。これこそが今の日本に必要ではないでしょうか。
信頼できる政治家となり、そして信頼される政治を作るために全力を尽くしてまいります!

余談ですが、よく「民主党は大事な予算の審議をそっちのけにしてスキャンダル暴きに熱心になっている」と言われます。しかし、信頼できない政治家がいる限り予算も法律も万全なものにはなりません。何らかの癒着が判断を左右する可能性があるからです。まず信頼できる議会を造ること、その上で徹底した議論を行うこと、このような順序が不可欠ではないでしょうか。
ご理解をお願いいたします。

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2003.3.13 (木)

危機に気づかないカエル

普段にもまして先週・今週は仕事が多く、日誌の更新も遅れがちになってしまっています。申し訳ありません。

さて、「カエルを水に入れてゆでると、カエルは水温上昇に気づかずそのままゆで死にしてしまう」と言う有名な実験があります。今の日本が、まさにその状態なのではないでしょうか。

日経平均株価8,000円割れ。そこに至るまで何度も「日経平均が12,000円を割れたら恐慌が起こる」「1万円を割れると再起不能」「三月危機が起こる」・・・何度も似たようなフレーズを聞きましたが、毎回場当たり的な対応がとられ、「危機は回避できたものの問題はさらに悪化する」という繰り返しが続いてきました。
本日発表された市場安定化策も抜本的な対策とはいえません。

私達は直面する危機には敏感ですが、過去や未来の危機に対しては鈍感です。今回の節目も、政府は場当たり的に回避するでしょう。根本的な問題点は残したままで。

私は中学生の頃から15年近く株式市場を見ていますが、今の市場はバブル期の逆を行っているようなものだと感じられます。何かのきっかけで好転するでしょう。そのためには、日本が問題を正しく認識して、大規模な方向転換を起こす必要があります。

カエルのように知らないうちに絶命するか、危機に気づいて行動するか。
私は、渋谷から警鐘を鳴らし続けます。

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2003.3.14 (金)

外交における努力とは?

街頭演説をしていて、イラク問題についての考え方を尋ねられました。結論としては、アメリカの「国連決議なしでの攻撃」には絶対反対です。国連という枠組みを逸脱する行為によってアメリカは国際世論の中で孤立するでしょう。信頼関係を消失させるという高い代償を払った後で国際社会が手にする果実はどれほどのものなのでしょうか。

イラクの危機を取り去るという目的に対して必要なのは、国際社会による粘り強い圧力です。最終的には武力に訴えるというオプションも大変有効でしょう。しかし、今の状況は、「最後の切り札をいきなりぶっ飛ばそうとしている」状況に等しく、これでは国際的な理解が得られるはずもありません。
軽率な武力行使は控える必要があるのではないでしょうか。
 

そして、日本政府の対応ですが、これはもうお粗末としか言いようがありません。

誰しもがうすうす感じているように、アメリカ(ブッシュ大統領)には強硬姿勢をとらなくてはならない事情があるようです。これに対してフォローを入れているのがイギリス。アメリカの方針に強調しつつ、独自の6項目の提案を安保理に提示することによって調整を図る動きもしています(廃案になりそうですが)。国内ではブレア首相を中心に武力行使に関する論戦が議会の内外で行
われ、フセイン政権崩壊後のシナリオ作りも含めて進められているといいます(イギリス在住の友人など、複数から情報をいただきました。ありがとう!)。
アメリカを孤立させてはならない、しかしアメリカを独走もさせないという意思を貫く政府トップの姿勢がはっきりと感じられます。

イギリスに比べて、日本の対応はお粗末きわまりません。
「仮定の問題には答えられない」「はっきり言わないのが日本の国益」(川口外相)、「国際社会と協調していく」(小泉首相)という無責任な説明。挙句の果てには「世論に従えば間違う場合もある」(小泉首相)との発言まで飛び出しました。
説明責任を果たすわけでもなく、論戦には腰が引けて、ビジョン構築に向けた努力も不足しています。

外交が非常に戦略的でデリケートな事項であることはよくわかります。しかし、イギリスと日本の対応を比較すると「もっとやれる」とも思うのです。真の同盟関係とは、小泉首相の言うようなものではないはずです。

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2003.3.17 (月)

渋谷区支部の幹事会。主に区長選についての対応を検討。ここに来て各立候補予定者から支援要請が集まっていますが、直前とあってなかなか協議の時間が取れません。状況も流動的です。重要な問題なので、継続して検討することになりました。

ここにきて、しばしば「民主党は○○候補を推してるんでしょ」といわれます。はっきりいって、まったくのデマです。まだ検討中ですから。どんな意図があるのかわかりませんが、故意に噂を立てる陣営があるようです。怪文書を流すのと同じような感覚ですね。
こういった陰謀めいた政治、不明朗な政治が残っている限り、政治は信頼を回復できません。正々堂々とした政治を作るため、がんばってまいります。

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2003.3.18 (火)

最後通牒

ついに、アメリカから最後通牒が発せられました。このままですと20日の午前には軍事行動が開始される可能性があります。
現代でも世界中で大小さまざまの紛争がおきています。数多くのほとんど罪のない民衆が戦火にさらされています。「平和な社会を作りたい」万人に共通のこの思いは、国益や利権のぶつかり合いの中で無残に踏みにじられています。

国益が剥き出しでぶつかり合う国際社会の中で、唯一の調整機関として機能していたのが国連でした。東西冷戦の時代から、超大国米ソが対立を続けたものの、なんとか国際社会の枠組みを逸脱しないで済んだのも国連があればこそだったのではないでしょうか。

今回のアメリカの行動は、この「国連体制」を完全に踏みにじりました。今後、国連にての交渉は軽視されるでしょう。従来の最終手段であった拒否権すら無視されてしまったわけですから。さらに、国連を造ったアメリカ自身が国連を軽視していると言う事実に直面してしまっています。国際協調ということばすら、空しく響きます。今後の国際社会は、常に疑心暗鬼が付きまとうことでしょう。

たしかに、唯一の「同時多発テロ被害国」であるアメリカ(「唯一の被爆国」と同じ論法ですが)が、9.11以来戦争状態にあると考え、テロ国家と認定しているイラクの行動に神経質になるのはわかります。しかし、実際に行動するとなると話は別です。
 

さて、日本の立場を考えますと、これは大変深刻な状況です。
建前にしろ軍事力を持たない日本は、戦火にあわないよう行動しなければなりません。それには国際社会の協調が必要不可欠です。「テロや侵略は、国際社会が許さない」という状況が抑止力になるわけですから。古くは日米安保を含む西側世界の協調が、現在では国連を中心とした国際的な協調体制が、この役割を果たしてきたのではないでしょうか。

そうかんがえると、日本がなすべきことは2つあります。
1つは最後まで軍事行動回避の努力を続けること。少なくとも軍事行動の前に国連の議決を得るよう調整を続けること。もはや可能性は限りなくゼロに近いですが、全くのゼロではありません。努力する意義は十分にあると考えます。
もう1つは、仮に軍事行動が起こったとして、その後の体制作りを全力で行うこと。これはイラクの戦後復興(アメリカが勝利することが前提ですが)に力を尽くすだけではありません。地に落ちてしまった国連の体制・正当性を復活させ、壊れてしまった信頼関係を回復し、国際協調体制を再興させることが必要です。そしてその中でアメリカが孤立しないように努力し、日本との関係を更に良好なものにしていかなくてはなりません。大変な難事業ですが、これを実現しない限り日本の安全保障は形骸化します。
日本が国際協調体制を生み出すよう行動すること。これが、日本に必要とされていることであると考えます。日本政府にはぜひそのような行動をとって欲しいものです。
 

私は外交や安全保障の専門家ではありません。ですから、非常にシンプルに考えています。
日本は紙一枚ほどにもろい「平和」を基盤にしている国です。国際的な平和を守るためにできるだけの努力をするべきです。

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2003.3.19 (水)

口を開こう、言葉にしよう

戦争前夜。さまざまな情報がマスコミを通じて飛び込んできます。国会では党首討論が行われ、日本の姿勢について論争が行われましたが、小泉さんは相変わらず歯切れが悪いですね。なぜそこまで話せないのか、不信感が募ります。いろいろな事情があるのでしょうが、納得できるように説明すればいいだけなのだと思うのですが。

国内世論は反戦の盛り上がりを見せています。びっくりしたのは有名なバンドであるGLAYのTAKUROさんが新聞に出した意見広告。個人でこんな広告を出すなんて、豪気と言うか、素直に感動してしまいました。

http://www.takuro-no-war.jp

さまざまな意見を戦わせてコンセンサスを引き出していくのが民主主義。TAKUROさんの広告は、「もっと意見を言っていこうぜ!」というメッセージに他なりません。私たちが動けば日本は変わります。私たちが意見を表明すれば日本は変わります。
絶対に。

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2003.3.23 (日)

時の流れに

天本英世氏が亡くなったとのことです。
面識があるわけではないのですが、天本氏はしばしば地元・代々木八幡駅前の「サカイヤ」というレストランで打ち合わせをしていたので、こどもの頃よく見かけていました。最近見ないなーと思っていたら、北九州で入院されていたんですね。ご冥福をお祈りします。

http://www.asahi.com/obituaries/update/0323/001.html

この「サカイヤ」というレストラン、数年前につぶれて今ではカフェに変わっています。その隣にあった「コトブキ」というタイヤキ屋もつぶれてしまいました。最近では代々木八幡の陸橋を越えたところにあった煎餅屋がつぶれてしまいました。昔馴染みの店がどんどん消えていき、代わりにチェーン店が進出してくる。この街もオフィス街に近い雰囲気になってきましたね。

10年後には、人も街もがらっと変わるのでしょうか。しみじみとした寂しさを感じます。

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2003.3.24 (月)

バイクにもきちんとした居場所を

暖かくなってきたのはいいのですが、以前にもまして花粉が飛んでいるようです。街頭演説が厳しい・・・
 

さて、都市部の共通の悩みのひとつに、違法駐輪の問題があります。渋谷区では京王線・小田急線をはじめとするほとんどの駅周辺で違法駐輪が深刻な状況です。
普段から歩道・車道を狭めていて大変邪魔なのですが、風の強い日などはもういけません。転倒した自転車に巻き込まれて怪我をしたという話はしばしば聞きます。前回の都議会議員選挙でも訴えましたが、都市づくりの根本から変えていかないことにはこの問題は解消されないでしょう。

自転車の違法駐輪はさまざまな方によって指摘をされていますが、私がもうひとつ問題視しているのは「自動二輪」いわゆるバイクの違法駐輪の問題です。渋谷駅・原宿駅近辺で特に見られるのですが、歩道や車道を問わずバイクが(しかも大型だったりする)大量に停められています。自転車とともに、交通の大きな障害となっています。

現在、検討を開始しておりますが、バイク用の駐車スペースを十分な数供給できないでしょうか。バイクに乗っている人も、乗らない人も、満足できる都市づくり(このフレーズ、路上喫煙のときも使いましたね)を目指したいと思っています。
そしてもうひとつ。住宅地域の中の放置バイクの問題もあります。こちらは、主に集合住宅において大型バイクの収納スペースが確保されず、やむを得ずオーナーが放置してしまっているケースが多いようです。このような、ライフスタイルの変化に伴う制度・政策設計こそがわれわれ若手の政治家の使命です。
 

参考:バイクパーキング(月極)

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2003.3.25 (火)

より住みよい街を目指して

03年の公示地価が発表されました。12年連続の下落だと言うことですが、渋谷区では商業地・住宅地ともに上昇に転じたところがあり、都心回帰の傾向がはっきり表れたと言えます。

原宿、表参道、恵比寿、代官山などは商業地としても住宅地としても人気が高く、目に見えるほどの建築ラッシュが起こっているといえます。それに伴って、深刻な建築紛争が起こっているのも事実。また、江東区ほどではないにしても、ワンルームの増加など新住民の急増によって残念ながら新旧住人の対立もあるようです(放置自転車やタバコのぽい捨ての問題まで視野を広げると、随分深刻かもしれません)。

また、しばしば住民の皆さんから指摘されるのが固定資産税・相続税の問題。たまたま住んでいた土地が値上がりしたと言うことで苦しんでいる方が多いようです。いろいろ考え方はあるでしょうが、これらの問題も「すみやすさ」に関係するのは間違いありません。慎重に検討を進めてまいります。

関連リンク

公示地価、12年連続で下落 東京都区部では下げ幅縮小
渋谷区ワンルームマンション等建築物の建築に関する住環境の整備に関する条例

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2003.3.26 (水)

また、4月に!

昼、民主党渋谷区支部の常任幹事会。
懸案となっていた区長選挙に対する対応ですが、やっと決定いたしました。
これについては、いずれ民主党渋谷区支部のHPで公表されると思います。それまでお待ちください。

民主党渋谷区支部

さて、明日より都知事選挙が始まります。
公職選挙法により政治活動が制限されますので、このホームページの次回更新も都知事選以降になります。ご理解ください。

ところで、このHPはまだ公開していない部分があります。これは、5月以降の活動に対応する予定のページです。ですから、当面公開いたしません。まあ、名称を見ていただければ、私がこのHPを使ってどのような情報を皆様方にお伝えしようとしているか、ご理解いたけるのではないでしょうか。

それでは、また4月にお会いしましょう!

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2003.3.27 (木)

都知事選告示

石原慎太郎、樋口恵子など5氏が届け出、17日間の戦いがはじめられました。

2001年の都議会議員選挙では、石原都政に対する数々の疑問を政策に取り入れました。今でも石原氏に対して政策的に反発する部分は多いし、独善が見え隠れする都政運営には疑問が残ります。ただ、石原氏の実行力、パフォーマンスを駆使した都民への訴求力には素直に敬意を表します。

民主党が樋口氏を支持したので、公営ポスターの貼り付け依頼がきました。これに協力。半日を費やしました。

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2003.3.28 (金)

便利でかわいらしい「足」登場

渋谷区でコミュニティバスが発進。その名も、「ハチ公バス」。写真もかわいいイメージですが、実物は更にかわいいです。ちょっと恥ずかしかったのですが、乗ってみました。

段差がなく、なるほどお年寄りでも車椅子でも、気軽に利用することができそうです。渋谷区は「谷」という名前からもわかるように、高低差がかなりある土地柄です。地域を縦横無尽に走るコミュニティバスの存在は身近な「足」として重宝することでしょう。

現在は恵比寿ルートだけですが、笹塚・幡ヶ谷地域でもコミュニティバスは検討されています。現在は検討されてはいませんが、神山・富ヶ谷・上原・西原と言った地域も、高低差が激しいにもかかわらず公共の交通機関が乏しい場所になっています。区内を縦横無尽に走る身近な「足」、これに対する潜在的ニーズは大変大きなものです(現に、しばしば町の話題となっています)。恵比寿につづいて第二・第三のルートが実現し、成功するよう検討して参ります。

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2003.3.29 (土)

決意あらたに

公認料をいただきに東京都第7区総支部へ。もらえるだけでもありがたいですが、予想よりはるかに多かったので大変に助かります(とはいえ供託金よりはもちろん少ない)。党からの期待を感じ、身の引き締まる思いです。激戦の渋谷区、最後まで戦い抜き、渋谷区のためになる政策実現に向けてスタートラインに立ちたいと思います。

気分が大きくなったのか、中野駅南口のTUTAYAによってCDを購入。実に三年ぶりです、CDを買うのは。Stevie Wonderにしました。今かけていますが、ふだんJ-Wave(FMラジオ局)ばかりなのでなんか変な感じです。

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2003.3.31 (月)

8000円・・・

結局、月末の株価は8000円割れ。これはめちゃめちゃ大きな問題なのですが、みんな慣れっこになってしまっているのか、大きな話題としては取り上げられていません。以前書いた「ゆでガエル」の話を思い出しました。

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