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03年 09月の活動日誌更新日: 2004/01/12 2003年 09月2003.9.1 (月)防災訓練に参加しました。
起震車や煙体験、放射性廃棄物(!)の回収実演や事故車からの救出など盛りだくさんのメニューで行われました。私も煙を体験し、2メートル先が見えない状況の中で煙に巻かれることの恐怖感を味わいました。 関西大震災の例を持ち出すまでもなく、日本は常に大災害の危機に瀕しています。いざというときのための訓練、大切です。特に、先日のNYでの大停電の時には、大都市の脆弱性があらわになりました。当たり前のことですが、日ごろから防災意識を高め、緊張感をもってていなくてはなりません。 改めて、インフラを守る方々に対する敬意を表します。 2003.9.3 (水)■「アクティブ峰の原」視察区施設「アクティブ峰の原」を視察してまいりました。 ちなみに、庭で「マレットゴルフ」というパターゴルフに似たゲームを体験しました。ホールインワンも出たりして(金井副議長)、結構アツくなります。杭や壁などのトラップもあり、コースがなかなかひねくれていて(?)楽しめました。 峰の原から13時に戻り、15時からはインターンに地元政治活動のレクチャーをしました。私達政治家は単に票のために政治活動を行うわけではありません。人々の声を聞き、問題点を見つけ出し、生活に即した政策を実現していくために大変重要な活動だと考えています。2時間余りの間、政治活動の意義から方法論まで徹底的に説明を致しました。 ■複眼視点夜は、「私には夢がある」社のセミナーに参加。今度は教えられる立場になり、神田昌典氏のセミナーに出席しました。神田氏は「あなたの会社が90日で儲かる」等の著書を持つマーケティング業界の超有名人。私も以前からかなりのファンで、お目にかかれるだけで興奮してしまいました。 2003.9.4 (木)■飲み会企画18日の木曜日に、鳩山由紀夫さんをゲストに飲み会をやろうと考えています。 普通の方が政治家と会う機会ってほとんどないですよね。実物の政治家ってフツーの人ですし、言われているほど「違う世界」でもないんです。そんな雰囲気を肌で感じ取ってもらえるような、気軽な会にしたいと思っています。 まだ固まっていないのですが、日もないので告知をしてしまいます。 日時:9月18日(木)19時〜21時(確定) どうぞ、お気軽にお越しください! 2003.9.5 (金)■会議は踊り、かつ進む午前中からインターンと一緒に会議三昧。 ■呉越同舟夕方は鴨志田リエ目黒区議会議員のパーティ・・・に行きたかったのですが、インターンに代理出席してもらいました。あとから聞いたら有名なフードコーディネーターさんが手作り料理を提供、コントあり、民謡あり(佐藤としのぶ板橋区議)、応援団?あり(新井よしなお町田市議)の楽しいパーティだったようです。くぅ、うらやましい。 2003.9.6 (土)■「Seed Age Forum」LACAさん主催の「Seed Age Forum」に出席。「業種、セクター(産官学民)、世代を超えた社交の場を作り、友好の輪を広げよう。」という思いから始まったというこの交流会は、今回は「新社会と政治への提言」ということで政治を題材にディスカッションを行いました。 夜は地域住民の皆様の会合に出席。地域コミュニティの再生は複雑な都市問題の解消の糸口の一つです。今後も地域の皆さんとともに考え、行動していきたいと考えています。 2003.9.7 (日)■身近な危機消防団の点検がありました。 関東大震災から80年。地震だけでなく、台風などによる風水害、雑居ビルなど繁華街での火災など、日本は他の国に比べてもかなり災害と「隣り合わせ」だ、とのスピーチが、ながつま昭衆議院議員からありました。全くその通り、いつ危険があってもおかしくありませんから、防災は日ごろの備えが重要だと痛感しています。 2003.9.8 (月)■[視察]二の平渋谷荘朝から箱根へ。二の平渋谷荘の視察。 とはいうものの、フロもメシもサイコー! 余計なことは考えないで、是非利用してみてください。区在住・在勤の方が申し込みをすれば誰でも使えます。詳しくは区のサイトをご覧下さい。 夕方にはトンボ帰りで民主党東京都連の大会に参加。選挙を意識したアピールが相次ぎました。 その後、若手の仲間で2次会へ。政治から身近な話題まで幅広く意見交換を行いました。とはいえ、やはり選挙が一番の関心事。総選挙や選挙対策に多くの時間を費やしておりました。まあ、政治的な基盤がないですから、どうしてもそうなってしまいますね。 2003.9.9 (火)■町田市議会傍聴プチ視察ということで、町田市議会の傍聴に行ってきました。お目当てはライバル(?)である、新井よしなお町田市議会議員の一般質問です。
特に、質問のボリュームが全く違いますね。毎回一時間・・・余りの違いに唖然と致しました。本当に、他の議会を見るのは勉強になりますね! 期間が重なっていてなかなか難しいのですが、他の議会を勉強する機会をどんどん作っていきたいと思いました。 夜は党本部青年局で会議。総選挙の日程にもよりますが、秋は企画をバンバンやる予定です。組織改変も行われ、私はクラブデモクラッツ(民主党の友好ボランティア団体)の全国幹事に再任、クラブデモクラッツ東日本世話人会(新設)の世話人に選出されました。 2003.9.10 (水)■ご感想を!終日議会周辺で調査&事務整理。9月25日より開かれる第3回定例会に向け準備を進める一方、9月18日の党本部青年局飲み会企画も進めなくてはなりません。調整および検討に頭を使いました。 2003.9.12 (金)■笑顔こそ財産午前中、総務区民委員会に出席。9月25日より第3回定例会が開かれるのですが、これに向けての日程の詰め、および都区財調※についての報告聴取を行いました。 ※都区財調・・・23区それぞれの収入と支出を算定し、不足が見込まれる分を東京都が「交付金」という形で支給する制度。渋谷区は昨年に続き不交付。港区が新たに不交付団体となりました。 日程調整の過程で提出が予定される議案が示されました。詳しくは区議会動向のページで述べたいと思います。 昼、会派総会。議案についての検討、審議される陳情の説明、本会議質問の担当の決定・内容の検討、決算特別委員会の人事案づくり、議会運営上の諸問題(幹事会で検討されます)について各会派提案内容の説明、などが足早に行われました。こちらはおいおいご説明してまいります。 午後、敬老大会出席。平成14年3月末にはすでに65歳以上の人口が3万4千人に達し、区民のおよそ18パーセントに達しています。高齢化による政策の変化は渋谷区においても重要な課題となっております。長期的に考えた施策展開をしていかなくてはなりません。 2003.9.13 (土)■ディベート講習ディベートの講習会に参加。 午前中は一通りロジック・プレゼンテーションについての座学。午後は体験研修。テーマは「日本はサマータイムの導入をすべきである」。肯定側と否定側、それぞれの立場に立ってゲームを行いました。いやあ、難しい! 相手の意見を聞き、穴を探して論理的に攻撃する。攻撃されたら弁護する。言葉で言えば単純なのですが、瞬時に判断して論理を組み立て、そして発言するのは骨が折れました。 本日の講習会を通じて自分の弱点、そして補強すべき方向が見えたような気がします。意識して訓練していきます。 2003.9.15 (月)■福岡へ福岡にて活動している楠田大蔵君の応援。28歳ながら、「民主党衆議院福岡第5区総支部長」という肩書きでがんばっている仲間です。 2日目はテレビの収録(ローカル局)も行われ、私もカメラを向けられました。福岡ローカルでしょうが、知名度が上がるかもしれません(笑) 2003.9.16 (火)■行動メモ12時から会派総会。25日から始まる定例会に向けての報告・検討。 会議の合間にたまっていたメールの返信。結果的にはタイトな一日。 2003.9.17 (水)■補選?ここ数日間、めちゃめちゃに忙しい日々が続きます。 午前中、18日に行われるパーティの準備。 午後2時、国民健康保険運営協議会。平成14年の事業概要について報告を受けました。私は医者を祖父に持ち、医療ならびに保険制度の重要性は染み付いています。その一方で、様々な問題点が出てきていることもよく承知をしております。委員の一人として精一杯運営に力を尽くして行きたいと思います。 4時、ITによる地域コミュニティの再生について、ある企業の担当者から説明を受ける。技術革新がすさまじい業界ですから、積極的に研究して、区政に取り入れていかねばなりません。 6時、民主党渋谷区支部の常任幹事会。にわかに現実味を帯びてきた解散、そしてそれに伴う都議補選(!)についての検討が行われました。矢部都議(自民党)が衆議院議員選挙に出た場合、定員2名丸々欠員になり、都議補選が行われます(おそらく衆院選から1〜2週間後)。ぜひとも候補者を擁立して議席を獲得したい! のですが、あるかどうか判らない補選、しかも短期決戦ということで、難航しています。うーむ。 2003.9.18 (木)■「GATHERING U-40」クラブデモクラッツの懇親パーティ、「GATHERING U-40」が開かれました。私は幹事としてほぼ一切を取り仕切り、当日は司会を務めるなど力を入れていたのですが、予想を上回る人数でしたのでほっとしています。
現在の「政治離れ」を食い止めるには、政治がオープンになり、有権者と同じ目線で対話ができるような機会を作っていく必要があると考えています。各地でタウンミーティングなどが頻繁に開かれるようになったのはその表れですね。 2003.9.19 (金)■総務区民委員会総務区民委員会がひらかれました。 補助金事務については、都市整備部の補助金問題に関わって、全事業について補助金事務の問題がないかの調査です。結果としては問題は見つからなかったわけですが、計354事業にも及ぶ調査をしっかりとやることによって区民の信頼は回復されるのです。その意味で、これだけの調査を行った区の姿勢は評価できます。 住民代表の一人として、今後も身近な視点での提言を続けていきたいと思います 2003.9.20 (土)■本多平直氏の応援埼玉県熊谷市周辺でがんばっている衆議院議員予定候補、本多平直氏の応援に行ってまいりました。本田氏は枝野幸男衆議院議員の政策秘書として活躍してきた方で、私にとってはよき先輩であり、政策的な師匠の一人(とはいえ、ずいぶん違うところもあり、何回か議論しました)であり、民主党の若手ホープの一人でもあります。 現地で街宣をしつつビラ配りの予定だったのですが、残念ながら強い雨。事務所内で名簿の整理やポスターの裏張り(両面テープを張る作業)をやっていました。どこまで力になれたかはわかりませんが、少しでも恩を返せたら嬉しいです。 作業中、小泉氏の自民党総裁再選が報じられました。票の出方などを確認すると、まさに「終わりの始まり」という感があります。このあたりはコラムか何かで書きたいと思います。 2003.9.23 (火)■New Generation参加立教大4年の相原君がやっている「New Generation」に参加しました。政治に関心のある20代の交流会で、100名近くの大学生、社会人、政治家、秘書、などなどが集まりました。 帰りがけ、TOKYO15(民主党東京の20代地方議員の集まり)の仲間と居酒屋で話し合い。柔らかーい話から、入札制度を始めとする政策、政務調査費のあり方などの議会問題まで、幅広い話題で盛り上がりました。 2003.9.25 (木)■区議会本日より議会が始まりました。10月20日まで26日間、決算の審議を中心とした各議案が処理されます。主な議案は「区議会動向」をご覧下さい。 今日明日の2日間を使って区政に関する一般質問が行われます。要は区長に対して色々意見を言ったり、提案したり、各事業の現状などを質問したりする機会です。本日の2番手が私たちの会派「未来の渋谷をつくる会(民主党を中心にしたグループ)」のハセベケン議員で、会派を代表して40分弱の質問をしました。 詳しい内容は、いずれハセベ議員のHPで公開されると思いますが、彼の得意分野「NPO活用による地域づくり」が前面に出た実践的な提案になっています。残念なのは、彼が作ったプレゼン資料が活かせなかった事。プレゼン的に資料を事前配布しようとしたのですが、他会派の理解が得られず実現が出来ませんでした。ハセベ議員は相当不服そうでした。まあ、蹴られた理屈もわからないでもないのですが、こういった点も少しずつ変えていきたいと思います。 ちなみに、ハセベ議員のトップの写真は私が撮影していたりします。上手く撮れていて嬉しいです。 2003.9.26 (金)■実に長い、長い一日でした!本日は議会が開かれ、一般質問、議案の付託(所管委員会にて事前審査するための手続き)、決算特別委員会、そして総務区民委員会、が行われました。 時系列に沿って。 ○13時、本会議開始一般質問には私たちの会派から小林タカヒロ議員が登壇し、子育て支援や中小企業対策など4点を区長に質問しました。つつがなく終わり、また区長からも前向きな答弁を引き出すなど、大変に満足できる内容でした。ほっとしています(?)。 ○決算特別委員会本会議の休憩中、決算特別委員会が開かれます。 ○本会議再開本会議が再開され、決算特別委員会の正副委員長が報告されました。 ○3時、総務区民委員会付託を受けた条例の審議。いわゆる都市整備部の不適切な補助金の取り扱いに対する区長の処分ということです。私も委員の一人としていろいろ質問しました。 ○会派総会会派総会では議論噴出。総務区民委員会の推移を傍聴していた議員からは、「反対すべきだ」との発言もあり、積極的に賛成しようという意見は殆どありませんでした。 他の会派が総会をすぐ終える中、議論が長引いた分、我が「未来の渋谷」だけ大幅に遅かったようです。 ○総務区民委員会会派で出た意見を元に補充質疑、その後討論、採決という流れです。 先ほど書きましたが、会派の最終的な賛否は総務区民委員会の委員(私を含めて2名)に委ねられています。今回は、実質的に私が判断しました。 採決は、共産党を除く各会派が賛成ということになりました。 まだまだ他の会派や行政側は良くわかっていないようですが、「筋の通る議会にする」ということに関して私たちの会派は相当のこだわりがあります。今回も区側が予定調和で条例を提出するのではなく、最初から条例を出した根拠などをできるだけ明確にし、積極的に議会の理解を得ようという姿勢が最初からあったならば、私たちの会派の対応は全く違っていたと思います。 ○会派総会委員会での情報を報告した後、またもや議論百出。委員会で賛成したということには了承を頂いたものの、今度は本会議場で賛成討論(希望をすれば、採決前に討論を行い、意見を表明することができます)をして、残された問題についてはきちんと指摘し、「あくまでもこの条例にのみ賛成する」立場を明確にするいうなれば反対型の賛成討論を行うべきである、との意見が出ました。賛成討論自体異例のことですが、反対型というのも異例のことです。 ○本会議再開した本会議で、まず総務区民委員長から報告が行われました。 ○19時決算特別委員会本会議後、決算特別委員会が再度開かれました。運営の仕方について説明があり、常任委員会と同じ構成で4つの分科会、そして運営を調整するための理事会設置を決定しました。 ○会派総会終了後、会派総会。次回の質問者の決定、本日の総括、議会での予算要求(こんな設備が必要だ! など)、その他もろもろ。 手前味噌ですが、うちの会派は面白いです。民主党3人、旧フォーラム(保守系無所属)2名、無所属2名という陣容ですが、本音で議論できる、当選回数に関係なく言いたいことを言ってやりたいことをやれる、その一方で「未来の渋谷を良くしたい!」とか「まともな議会にしたい!」とかの目的に対しては一丸となって対応できる。こういうところが気に入っています。 2003.9.29 (月)■渋谷選対立ち上げ午前中から決算特別委員会。一日中数字とにらめっこ・・・ 疲れ果てたあと、夕方からは民主党渋谷区支部の幹事会。ながつま昭議員が出席し、直接の支援要請を受けました。本日は渋谷の選対を立ち上げることになり、私は事務局長に就任いたしました。 2003.9.30 (火)■総務区民委員会10時30分、総務区民委員会。 今回の補正予算の大きな柱は以下。
各委員会で審議後、総務区民委員会に回ってきてから議決という段取りになります。 11時、総務区民委員会再開。一日中委員会室にこもって議案の審議をバンバンこなします。
以上、略称を使っています。 私は特に本人確認に関する条例に関心があり、2点ほど指摘をしました。この条例はいわゆる「なりすまし」や「個人情報の流出」を防ぐためのもので、住民票の取得や戸籍の変更などの事務に関して本人確認を実施するものです。写真付のものでない場合、質問などによって確認するとのことでした。 他の月の日記 |