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03年 08月の活動日誌更新日: 2004/01/12 2003年 08月2003.8.1 (金)■「卒業」5月から手伝ってくれたインターン生2名が「卒業」、8月からのインターン生3名と交代となりました。2人とも2ヶ月の研修に積極的に取り組んできました。日常とは異なる政治の世界、さまざまな出会いや体験に時には楽しみ、時には壁にぶつかりながら、着実に成長を遂げてくれたと思います。
■総務区民委員会の準備そして、本日は8月期インターン生の初仕事。総務区民委員会に向けての資料作りをお願いいたしました。事前説明がほとんど出来なかったのですが、試行錯誤をしながら着実に求める資料を作成してくれたので大変に助かりました。 ■藤田幸久前衆議院議員のパーティ夜は、北区・足立区西部で活動されている藤田幸久前衆議院議員のパーティに参加。インターンの感想を抜粋します: 「緊張したけど楽しかったです。貴重な体験ができました! 」 2003.8.6 (水)■「TOKYO15」昨日の朝日新聞に「TOKYO15」という若手政治家の団体の記事が乗っています。これは、平成15年4月の選挙で初当選した東京の市議・区議が集まった勉強会で、私も参加しています。今後の活動にご期待ください。 ■都市整備部の補助金問題さて、先日に引き続いて都市整備部の補助金に関する問題について委員会が行われました。最終的な結論ははなはだ物足りないものではありましたが、一応の目途をつけて今回は終了となります。今後については9月議会で取り上げられる(区長の減給条例など)予定です。 示された概要としては、 今回の件では、論理的にいくつかのステップを踏む必要がありました。 正直、まだまだ力不足で悔しいです。精進してまいります! 2003.8.7 (木)■[総務区民委員会]パブリックコメント昨日に引き続き総務区民委員会が開かれ、3つの報告聴取が行われました。1)パブリックコメント(企画部企画課)2)防災訓練(総務部防災課)3)職員食堂の業者選定(総務部総務課)。 パブリックコメントは区民生活にかかわる重要な計画などの策定などに当たって区民の意見提出を保障し説明責任を果たすためにつくられた制度です。ある一定の期間意見を募集し、それを参考にして区が計画を策定する、という段取りになります。渋谷区のパブリックコメントページをご覧ください。 今回議論になったのは大きく分けて四点。 さて、今回俎上にあがったのは上原中学の建て替えに関するパブリックコメントの適用です。学校選択制導入を来春に控え、しかも学校施設に関する計画について、例えば「オリンピック級のプールがほしい」などの要望が制度を使って大量に集中した場合にどうするのか、などの問題提起がありました。確かに学校施設に関してはパブリックコメントを適用しにくい点もありますが、なにより「基準」が明確になっていないためにこのような不安が(議員にも住民にも)出てきてしまうのだと思います。「○○という内容の事業で、○○の部分に関して、○○のような視点からの意見がほしい。ただし、制約条件として○○があり、考慮してほしい」という話であれば明解であり、有意義な意見が集まるのだと考えます。 パブリックコメント制度は壮大なブレイン・ストーミング(常識にとらわれずにアイディアを大量に出すこと)です。衆知を集めることによってさまざまな計画がブラッシュアップ(向上)されていくでしょう。今後の推移に期待しつつ、さまざまな提言を行って行きたいと考えています。 2003.8.8 (金)■陳情午前中はプールに行って泳いできました。泳いだ後は調子がいい! ■浅尾慶一郎参議院議員のパーティ夕方は浅尾慶一郎参議院議員のパーティに出席。パーティといっても「ホテルでドドーン!」的なものではなく、人と人とのつながりを意識したアットホームなものでした。一瞬「お見合いパーティか?」と思うようなイベントもあって、戸惑いましたが・・・ インターンの日記から: 「今日は1日(注:藤田幸久前衆議院議員のパーティ)と180度変わったパーティを経験させてもらったと思っています。政治家のパーティというよりは親睦会というテイストが強かったと思います。ここでは府中市の小山さんと話したことが印象に残っています。いろいろと半生を話していただいたのですが、自分の20年間と対比してまだまだ自分はやるべきことをやっていないなと痛感させられました。『何事も現状に満足しない』という僕の至上命題でもあるハングリー精神にあらためて火がつけられたように思いました。」 2003.8.9 (土)※一気に数日分更新いたしました。ご確認ください。 ■情報通信分野の勉強会立ち上げ若手議員による勉強会の立ち上げにいくつかかかわっております。本日は情報通信に特化した勉強会の立ち上げ準備会に参加しました。地域活動協働協会 (LACA)さんに事務局となってもらって、超党派の若手の団体にすることが決まりました。 古参議員の苦手としがちな情報通信分野に重点を置き、勉強会の成果を各議会で活かすことによって社会を変えようとする、いわば地方議員シンクタンクのようなものです。正式名称を「情報システム研究協議会 (Project-ISHIN)」とし、NTTデータさんの協力を得て進めることとなりました。 最初のテーマは情報セキュリティ。6月議会で私も質問しましたが、セキュリティは必ずしもネットワーク上だけの話では終わりません。情報の集積地である役所の情報セキュリティ、最適なものにするために研究を重ねて行こうと思っています。 2003.8.16 (土)■クラブデモクラッツ夏季全国研修会「クラブデモクラッツ夏季全国研修会」に参加しました。 研修会では、今までの総括および今後の運営について青年局メンバーを交えて検討が行われました。 また、CDは今まで単発企画中心だったのですが、これからは継続した企画運営が必要であるとされ、秋には(国会の情勢=総選挙の動向にもよりますが)「常設型政治スクール」および「インターンシップ」を行うことが確認されました。募集などは改めてお知らせいたします。ご期待ください。 さて、私は当選に伴い一線を退き、今後は「世話人」として補佐にまわることになります。2年間のノウハウを十分生かしつつ、新たな活動に力を注いでいきたいと考えています。CDが「民間」と「政治」の掛け橋として成長することを願って止みません。 2003.8.18 (月)■情報システム研究協議会視察「情報システム研究協議会 (Project-ISHIN:9日の日記参照)」の第一回視察が行われました。NTTデータ社の協力を得て、電子投票システム、バイオメトリクス認証システム(今回は指紋)などの先端技術を確認しました。下は電子投票システムで、インターン生が実際に投票を体験してみました。 難しいことは省きますが、情報漏洩はネットワーク上だけの話ではなく、例えば住民のデータを不用意に机の上に置きっぱなしにするなどで簡単に起こります。情報セキュリティを高めるには「情報漏洩を防ぐ!」という意識を全組織的に共有していく必要があるわけです。当たり前だからなんとなくやっている、ではダメで、はっきりと意識しなくてはなりません。よく飲食店で、「手を洗おう!」とか「挨拶は明るく!」なんて従業員向けに書いてあったりしますよね。当たり前なことを本当に当たり前に実行するためには、意識付けして常にチェックをしなければならないんです。 さて、この日記は他の議員や役所の方々もご覧になっているようですが、近いうちに情報セキュリティについては質問などで再度取り上げるつもりです。メールなどいただければ資料をお渡しすることができますので、ぜひ一緒に研究してみませんか? 2003.8.19 (火)■TOKYO15入札制度分科会TOKYO15の入札制度分科会に出席。 本日は入札制度について基礎的な事項の確認を致しました。入札制度の現状(葛飾区を題材に)、電子入札を始めとする技術革新によって何がどのように変わっていくのか、など。今後は各地域での現状をそれぞれの議員が報告し、どのようにしていくのが有効なのか1年がかりで提言にまとめようと考えています。
前列左から鈴木(葛飾区議)新井(町田市議)三葛(国分寺市議)富田(東久留米市議)伊藤(目黒区議) 2003.8.20 (水)■決戦近し!午前中からながつま昭衆議院議員とポスター掲示のお願い。 インターンの感想です。
夜は菅源太郎さんの会合に出席。 2003.8.25 (月)■会派総会午後、会派総会会派総会が行われました。 ■リーダーズスクール企画会議夜は、民主党青年局リーダーズスクール(政治学校、以下LS)の企画会議。 インターン学生の感想: 「午後の作業では区議会の歴史を学んだ気がしました。(過去の本会議議事録を整理する作業をお願いした)昔は議会が深夜、あるいは日をまたいでやっていたということを知り、衝撃でした。そして同時に今現在どうしてそのようなことが行われないのか疑問でした。危機的状況といえばむしろ現在がもっともあてはまり、議論を重ねるべきだと思うのですが。 他の月の日記 |