渋谷区議会議員の鈴木けんぽうです。

2019の年明けですね。

今年は選挙もあります。この4年間の総決算、頑張ってまいります。

さて、年頭に当たり区政改革プランを公表します。

<区政改革プラン>

  1. こどもをはじめ、区民の健康を守る政策に全力で取り組みます!!
  2. 子育て支援を充実するほか、効果の高い教育改革を進めます!!
  3. 防犯・防災対策のさらなる充実!
  4. 一番つらい人を支援する仕組みを!
  5. 改革を進め納得できる議会に!

以下説明します。

 

1、こどもをはじめ、区民の健康を守る政策に全力で取り組みます!!

 

私の重点政策は二つ。健康政策と教育政策です。そのひとつ、健康政策の項目です。

予防医療を中心に、防げる病気は全力で政策的に防ぐ。まずこれを徹底していくことで、区民の生活を守ります。医療費についても予防によって抑制される可能性があります。

また、オリンピックに向けた感染症対策(輸入:デング熱等、輸出:はしか、風疹等)も進める必要があります。

その他、アレルギー・アトピー・花粉症対策、分煙の強化などに取り組みます。

 

2、子育て支援を充実するほか、効果の高い教育改革を進めます!

 

政治に飛び込むきっかけが、塾講師時代の「教育を変えたい!」という思いでした。子育てと教育をトータルで考えることで、進んだ取り組みを提案することが可能になっています。

とくに、「効果」にこだわります。今は教育の効果分析が精緻化しています。様々な研究成果をふまえ、渋谷区の子育て・教育政策を前進させていきたいと考えています。

 

3、防犯・防災対策のさらなる充実

 

犯罪の抑止と災害対策の強化は安心して暮らすための基盤です。防犯カメラの適切な設置やハロウィンなどの群衆対策などを充実させること、帰宅困難者対策や耐震街づくりの促進などにより、安全な渋谷を実現します。

 

4、一番つらい人を支援する仕組みを!

 

私は基本的な考え方として、個人の自由をできるだけ尊重したいと思っています。それは行政ができるだけ介入しないということと表裏一体の考え方です。

ただ、それだけだと不十分なのは間違いありません。助けを求める人は確実にいるからです。

その意味で、支援は優先順位をもって。「一番つらい人を優先して助ける」という考え方を政策として形にしていきたいと思っています。

 

たとえば、15歳までの医療費は現在通院も入院も無料です。が、風邪の人と入院するような病気の人とでは、状況は全く違います。そこから私が訴えているのは、

「こども医療費助成は一部自己負担を導入してもいいから、高校生の入院費を負担軽減しよう」

というもの。優先順位として、入院する人のほうが費用も生活も負担が大きいのは間違いないからです。

 

このように、「一番つらい人を優先して助ける」という考え方で進めていきたいです。

 

5、改革を進め納得できる議会に!

 

議会改革は必要です。まずは現行のルールを使い倒し、議論を活性化していきたいと思います。そのうえで、資料の電子化や委員会のインターネット中継などを進めていき、住民の皆さん方に納得感を持たせられる議会にしていきたいと思っています。

 

 

※この記事は2019年1月1日に投稿していますが、操作ミスで消してしまったため再度投稿します。