渋谷区議会議員の鈴木けんぽうです。管外視察(渋谷区外の施設の視察)の4件目、国立中央青少年交流の家の視察です。

ほとんどの小学校4年生が宿泊行事で一泊二日で訪れる施設です。また、松濤中学校は二泊三日で利用しています。

4年前の視察の方が全体を見ているので、こちらも併せてごらんください。








また、渋谷区立小中学校の出身の保護者さんは「山中高原学園は?富山臨海学園は?」と思うかもしれませんね。こちらを使うようになった経緯も書きましたのでご覧ください。








<今回の確認事項>




  • ここは元々救急病院にも近く、また渋谷からもさほど遠くなく(約2時間~2時間30分)対応もしやすいことは知っていたのでその辺は軽く確認
  • 国立中央青少年交流の家は英語のプログラムがあり、松濤中学校が英語劇や英語での住民交流、イングリッシュウォークラリーなどを実施して英語漬けだったようで、有効に活用した例と言えそう



<提出した視察報告>




小学4年生から中学2年生までの学生が移動教室として利用する施設であり、敷地は広大で設備が充実している。
施設自体は古いものの、清潔さは保たれており、管理も行き届いている。

施設のスタッフのサポートのもと、子どもたちはトレッキングや自然体験などの活動を行うことができる。

特筆すべきは、英語学習の機会が豊富に提供されていることだ。イングリッシュウォークラリーや各種の英語活動がかのうであるとのことで、松濤中学校の生徒は英語劇や英語交流活動も行っている。

小学校指導要領解説の宿泊体験におけるイングリッシュキャンプのようなプログラムも可能であるようで、その点の研究も可能と思われる。

また、広大な敷地内には400メートルトラックやテニスコート、大きな体育館などもあり、中学生の活用に可能性を感じるところである。




<写真>




富士山が近い




居室はベッド。2段ベッドではなく1段。







マナーカードが変わりましたね。雰囲気が柔らかくなりました







宿泊棟の外観はちょっと古い感じw




色々な教育活動(指導者教育含め)の拠点になっています