渋谷区議会議員の鈴木けんぽうです。
日光高原学園の視察報告です。全校の小学6年生が行く施設です。
<記事サマリー>
- 日光高原学園は歴史文化体験を目的とした小学校6年生の行事。宿泊先の旅館を視察
- 荒天時の対応、アレルギー対応など確認した。
- 施設は良好に運営されているが、一部浴場やトイレ等に改善の余地がある
<本文>
日光高原学園は歴史文化体験を目的とした小学校6年生の行事です。
昨年までは13校の参加でしたが、集団宿泊的行事の見直しに伴い全校の実施となりました。独自の宿泊行事(他県との交流など)を行っていた学校は5年生に振り替えとなりました。
2泊3日の行程で、日光東照宮や華厳の滝、足尾銅山の見学などを中心に戦場ヶ原のハイキングや日光彫体験など各校のアレンジした日程で行われます。
宿泊先は民間の旅館。年250校のべ2万人を受け入れているそうです。渋谷区は7月29日から8月10日までの間、3校づつ宿泊しています。
なお、気になる荒天時の対応、アレルギー対応について。荒天時はハイキング系が難しいのですが、観光地ということで行く場所には困らず、それほど困難ではないとのこと。アレルギーについても基本的にきめ細かく対応でき、重度の場合には持参してもらって対応とのことでした。
<ギャラリー>
施設全体清潔に保たれているのですが、一部ガラスが割れていたり汚れていたりするところが見受けられました。また他の議員からはロビー横トイレの洋式化が求められました(居室は洋式)。
この辺りは設備投資してほしいところです。視察報告書に記載しておこうと思ってます。