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渋谷区議会議員の鈴木けんぽうです。

すみません自分のこどもの写真で恐縮です。

 

さて、長男の卒園式の時に、ママ友(っていっていいのかな?)たちから

「小学校に行くと放課後クラブになって、時間が短いから困る。『小学校に進学したからもう残業大丈夫でしょ?』と職場からは期待されているけど、帰る時間はむしろ早くしなきゃならない…」

と真剣に語られました。まぁ、そうだよなぁ。この課題は永いこと民主党渋谷区議団としても渋谷区議会や予算要望(予算編成前に提案をまとめて区長に提出する)にて取り上げてきました。

だからよくわかります。

 

今回、当事者になってみて、

「保育園が充実しているだけに、放課後クラブとのギャップが深刻になっている!!!」

と痛感したところです。

 

ということで、さっそく教育長に申し入れしてきました。来年度すぐとはいかないかもしれませんが、平成28年度くらいにはなんとか実現したいですね。

 

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平成27年3月23日

渋谷区教育委員会

教育長 森 富子 様

教育振興部長 児玉 史郎 様

 

民主党渋谷区議団

幹事長 芦沢 一明

副幹事長 治田 学

副幹事長 鈴木 建邦

会員 吉田 佳代子

 

放課後クラブの改善についての要請

 

渋谷区では、学童館を廃止して放課後クラブ事業に一元化、就労に関わらず希望する全てのご家庭が放課後安心してこどもを預けられる仕組みを構築した。他区では学童保育ですら待機児問題が深刻となっている中、その先見性を高く評価する。

 

しかし、充実した保育施設の長時間保育と比べて、小学校及び放課後クラブの体制は主に長期休暇と実施時間の面で大きな差があり、共働き家庭の中には深刻な苦労をしているご家庭も存在する実態がある。

そこで、民主党渋谷区議団としては、共働き家庭の声を政策に反映し、充実した子育て支援を小学生の間も継続できるようにするため、下記の通り要請する。

 

  • 長期休暇期間の実施時間を早めること。保育園とあわせて7時30分開始にすることが望ましい。
  • 長期休暇期間のお弁当について、市販弁当の購入や仕出し弁当の活用などを検討すること。給食のような仕組みが望ましい。
  • 通常のB会員特別延長終了時間を20時までに繰り下げること。

以上