ついに衆議院議員選挙も最終日。
新聞報道などによると、ほんの少しだけ優勢であるものの、大変厳しい状況が続いています。
無党派層の支持が7割に達した(朝日新聞)ということで、有権者の皆さんの良心かなぁ…
さて、私がみるところ、ながつま昭は決して素晴らしい人間ではありません。少なくとも人格者じゃない。
強引なところ、頑固なところ、人の話を聞かないところ…
なかなか付き合いづらい側面はあるわけで、その辺で私も泣かされたことがあります。
じゃあ、それでもなんで皆さん方に強くお勧めするのか。プライベートを削って、全身全霊で応援するのか。
それはひとえに、ながつま昭の着眼点、そしてこうと決めたら貫き通す突破力、さらに年金改革に見せた執念は信じられるからです。
自分の欲望を満たすために政治をやる人ではない。本当にこの国を変えることに喜びと使命感を持っていて、それは嘘ではない。
そう思うから、強くお勧めしています。
初当選のながつま昭。15年前、今の私と同じ40歳。私も腕だけ写ってます
思い返せば15年前、「腐った官僚と政治家を追放します!」といって当選した衆院選。そのころ政治家はともかく官僚が問題を持って入るなんて思っていた人はいませんでした。私も耳を疑ったものです。しかし、その後官僚の不祥事・不作為・省益を巡る争いなどはポロポロ出てきて、官僚の無謬性神話は崩れました。目の付け所が違う!
10年近く前、ある支持者から年金についての相談をされ、消えた年金の存在に気づく。これもほんと、目の付け所が違う! それからのながつま昭の執念はご存知のとおりです。徹底的にくらいつき、何度も何度も取り上げ、『無理だ!』と言われた膨大な紙台帳の照会を成し遂げた。
強引で頑固で人の話を聞かないのは、ながつま昭の武器となりました。嫌になるくらい執念深く、我々凡人が簡単にあきらめるところを絶対にあきらめないで、年金改革に10年もの月日を注ぎました。10年ですよ、10年。凄い執念です。
なぜ年金にこだわるかというと、それが人の尊厳にかかわるからです。社会保障の制度として極めて重要な年金制度を守ることに全力投球してきた。そして、無理だと言われてきた制度改正をいろんな人たちの反発を買いながらも成し遂げた。こんなの並みの政治家では絶対にできないことであって、同じ政治家の端くれとしていくら尊敬してもし足りない実績です。
しかも、政党の方針とかで進めたのではない。自分の調査とビジョンに従って、大きな転換を成し遂げた。借り物ではない、政治家として切り開いてきた事績の大きさは尊敬できる、と胸を張っていうことができます。
今回選挙のながつま昭。変わらないスタイル
あなたが政治家を選ぶ基準は何ですか?
政党ですか?
人格ですか?
それとも政策ですか?
もしよかったら参考にしていただければ幸いです。
※写真はながつま公式サイトやツイッターからいただきました。