渋谷区議会議員の鈴木けんぽうです。ご覧いただいてありがとうございます。

 

2015年4月26日の選挙で当選し5月1日にスタートした長谷部区政。任期はついに4月30日までとなります。

4月21日には新たな区長・区議会議員を選ぶ選挙が予定されていますが、長谷部区長は既に2期目の立候補を表明しています。

ということで、長谷部区長が渋谷区長選挙のときに掲げた政策の進捗をまとめました。区民の皆さんも判断材料になるかなと思い、公開いたします。かなり長いですがどうぞご確認ください。お時間のない方は概要だけどうぞ。

 

なお、1年終了時点3年目終了時点にも同種の調査を行っています。ご興味があればこちらもどうぞ。

 

目次

1、調査概要

 

  • 検証対象:区長選挙前に公表した「ハセベケンの会新聞」(2015年3月30日発行。以下「公約」と書く)を対象とする
  • 進捗:今までの実施事業、平成31年度予算計上施策、基本構想や各種計画、渋谷区議会での答弁、報道発表等で検討。見通しが立っているものについては「進んだ」とする
  • 検証方法:浜田ひろき・前渋谷区議に比較調査を委託。その結果を基礎に、私(鈴木けんぽう)が評価やコメントを加えた
  • 公約は「もっともっと、人がつながる渋谷区へ」16項目「もっともっと、住みやすく新しい街、渋谷区へ」18項目の合計34項目。2テーマについて、評価順に掲載
  • ◎(大きく進んだ・高い水準を維持しているもの)は25項目で昨年より+5。○(進めているもの)は4項目。△(着手・計画立案等がみられるもの)は4項目。×(全く進んでいないもの)は1項目。

 

→結論:かなり選挙時政策を実現していると評価

 

 

平成31年度予算にいくつかの政策が乗りました。まさに総仕上げという感じがします。なかなかの数字です。

選挙でテキトーな発言をする政治家も多い中、実直に政策実現にとりくんできたんだなと改めて感じますね。

 

 

以下個別の項目について評価しています。長いので、興味のある項目だけどうぞ(^_^;)

公約と比較して読むと面白いかもしれません。

 

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※個別の項目については、◎○×順です。

 

2、テーマ「もっともっと、人がつながる渋谷区へ」の評価

 

◎商店街活性化プロジェクト(歩行者天国、落書き天国等)

“(公約より)桜新町などは恒常的に歩行者天国イベントを行うことで商店街が活性化している”

<実施状況と評価>渋谷駅周辺の歩行者天国については新年カウントダウンやハロウィンなどで実施され、渋谷区の観光資源であるスクランブル交差点を生かす取り組みとしては十分に存在感が出ており、国外の観光客を呼び込むことにもつながっています。混乱も課題ですが、H31予算にハロウィン対策の検討会の設置が盛り込まれました。

また、H31予算には「防犯カメラ設置」「キャッシュレス決済端末導入促進」など、商店街の安全確保と来街者対応が図られています。

 

◎ 福祉のテーマは超福祉!

“(公約より)障害者などについて経験不足や意識の壁があることを課題とし、NPOピープルデザインと連携し交わることをよしとする行政に変える“

<実施状況と評価>  「超福祉展」を実施する、「就労支援「渋谷みやげ」の開発・販売促進事業」に取り組む、障碍者向け超短時間雇用を促進するなど、新しい考え方を着実に形にしていることを大いに評価。また、はあとぴあ原宿の拡大など現実の福祉改革に結びついている。

 

◎特別養護老人ホームの増設

“(公約より)なるべく区内に増設したい”

<実施状況と評価>つばめの里・本町東(旧本町東小学校)につづき、恵比寿西二丁目複合施設(平成32年)、高齢者ケアセンター跡地複合施設(平成33年)と特別養護老人ホームを中心とした複合施設の整備が進む。前区長が進めた整備計画が進められています。 看護小規模多機能型居宅介護事業所の整備も注目です。

ただ、特別養護老人ホームの待機はまだ解消できていないため、さらなる整備が必要です。

 

◎  ホームレス支援事業

“(公約より)支援団体等と連携し、チームの核になっていただく。メンタルヘルスの側面も重要。行政がマイノリティに扉を開き始めた今がチャンス”

<実施状況と評価>就任後の各年度でハウジングファーストは重点項目に掲げられ、予算をやや増額してきている。ハウジングファーストとは、安心して暮らせる住まいの確保を最優先にし、そこで安全・安心を確保したうえで適切な支援につなげるもので、欧米では主流になっている考え方。NPOやホームレスを支援している方々と連携した支援プロジェクト会議の識者提言を踏まえたもので住居支援を起点として可能な範囲での福祉施策がとられているといえる。生活保護の需給につながった例もある。

都・特別区共同事業との関係やメンタルヘルス・就労支援への展開が課題。

 

◎予防を重視

“(公約より)医療費補助と合わせて予防にも今まで以上に取り組む。高齢者ジム利用補助、ヨガやダンスストレッチマッサージ整体などにも補助。健康診断も年に1回区が負担”

<実施状況と評価>30年度・31年度は予防医療に関しての重点項目に掲げられたものはなくなったが、これまで通り全国で最高水準の助成が行われています。31年度予算に風疹対策の強化が盛り込まれています。公約にある事務利用補助、健康診断助成などは未実施

 

◎コミュニティFMを設立

“(公約より)災害時の情報伝達、地域コミュニティ活性化に役立つ。まちのブランド力を生かす”

<実施状況と評価>区政情報の発信力を強化のためとして、「渋谷のラジオ」が開局されて3周年。放送内容が充実し、聴取率も高く、成功していると言える。各コミュニティ団体の出演も多くコミュニティの活性化に一役買っている。

難視聴地域が多いのが課題です。

 

◎渋谷区隣人の日

“(公約より)年に1度近所の人と持ち寄りパーティを!”

<実施状況と評価>おとなりサンデーは確実に拡大し、意義も浸透しつつあります。

 

◎トップレベルの小中学生を海外短期留学へ

“(公約より)中学生のシリコンバレー留学、少年サッカーの欧州、少年野球のアメリカ派遣。指導者も同行し指導方法に活かす”

<実施状況と評価>シリコンバレー派遣、欧州派遣など年度によって異なるものの小中学生の派遣事業はすっかり定着したといえます。多様な子どもの能力や意欲、将来の夢に合わせ芸術などにも今後拡大していくのが望ましいですね。

 

◎スペシャルライツ(特別な権利)を持つ子どもたちについて

“(公約より)さまざまな個性を持つ障害児は世界ではスペシャルライツと言われている。統合保育を充実”

<実施状況と評価>「情緒障害等通級指導学級の増設」「通級指導学級の教員の巡回指導」「中学校での特別支援教室の整備」などが進めらました。

特に「特別な才能に着目した新たな教育システムの構築」が希望者を対象に行われ、ギフテッド教育(ある能力が優れすぎるために周りと浮いてしまうこどもの支援)では国内でも先進的な取り組みが行われています。

また読字障害・書字障害・計算障害の調査も行われ、成果を現場の教職員・保護者に浸透させるための取り組みを行う段階です。

 

◎保育園、幼稚園、認定こども園で先進的な乳幼児教育の導入

“(公約より)世界的に知識活用の豊かさを目指す教育へと変化。教育改革は幼児教育から”

<実施状況と評価>職員の海外先進事例視察などが行われており、その成果現在渋谷区幼児教育プログラムの改定等に活かす検討が行われています。また各保育施設ではモンテッソーリやシュタイナーなどの特徴的な教育が取り入れられているところも増えています。待機児が多く選べる状況にはありませんが、今後待機が解消されるにしたがって求める教育を選べる時代が来るでしょう。

 

◎質とともに量も。保育機能の拡充

“(公約より)施設の開設を進める。小規模な暫定園も設置。幼稚園の預かり保育も拡充”

<実施状況と評価>大幅の定員増が進められています。各年度で計画を上方修正し進行、考えられる限りでの対策が取られているといえます。保育士確保についても待遇面の改善などが進んでおり、これもプラスに働いている。ただ、定員増を上回る勢いで利用希望者が増えている状況から、さらなる充実が求められています。

 

◎放課後クラブの時間延長

“(公約より)共働き家庭の支援”

<実施状況と評価>平成27年6月の私の質問に対して、実施を検討すると答弁し、翌年実現。

すでに政治課題ではなくなって久しい感じすらします。時の流れるのは早いですね。

 

〇スポーツセンターのリニューアル(民間並みのサービス)

“(公約より)施設をコミュニティの中心に。女性や障害者も使いやすい施設に。トップレベルのスポーツに触れられる場に。150エリアにもう一つ”

<実施状況と評価>スポーツセンターでは指定管理者導入にともないリニューアルが行われ、多くの利用者でにぎわうようになりました。2018年3月にスポーツ推進計画が出され、またオリンピック・パラリンピック競技のリアル観戦事業やパラ競技の体験会などソフト面での対応も充実しています。

150エリアの増設には全く言及がなく、見通しが立たないのでこの点を考慮し評価は〇。

 

〇コミュ二ティの拠点としての保育園、幼稚園、認定こども園

“(公約より)保育施設を保育の中心に、そして老若男女集まる地域コミュニティの核にしたい”

<実施状況と評価>地域子育てコーディネーターの配置が行われたが一部にとどまっており、政策の広がりが今後の課題です。

 

△高齢者施設の増設

“(公約より)高層ビルにボーナスを与える代わりに高齢者施設を”

<実施状況と評価>高齢者ケアセンターの建て替えなど公設の高齢者施設の整備については着実に進行していますが、公約にあるような民間事業者の大規模開発と結び付けた施設整備の仕組みづくりの方針は具体化せず。ミックスユースという民間も含めた一般化された仕組みを作る点においては未達成なので△。

 

×幼稚園/保育園と水泳教室

“(公約より)週に1、2回近くにあるプールを活用。こどもたちの体力作りを応援”

<実施状況と評価>一部実施園もあったものの、恒常的な制度にはなっていない。

 

 

3:テーマ「もっともっと、住みやすく新しい街、渋谷区へ」の評価

 

◎園庭/校庭の芝生化

<実施状況と評価>長谷戸小学校・鳩森小学校、保育園では渋谷保育園とキッズハーモニー代々木の杜が芝生化。着実に進められているものの、管理運営などの金銭的・労力的コストをどのように確保していくかはひきつづき大きな課題となっている。

 

◎民間企業との協業に対してのシステムづくり

<実施状況と評価>民間副区長の登用のほか、企業や大学の社会的責任(CSR・USR)を、区政課題の解決に向けた具体的サービス提供につなげるための、シブヤ・ソーシャル・アクション・パートナー(S-SAP)協定をこれまで19企業・8大学と締結。一般社団法人渋谷未来デザインの設立。区役所や宮下公園再整備にあたっての定期借地権活用など民間企業との連携については大きく進んでいます。スピード感とダイナミックな施策展開が期待される。他方、区民の中には不安を抱える方もいらっしゃるのは事実であり、公平・公正・透明性を確保しつつ区民負担を少なくし最大の効果を引き出せる仕組みとするよう更なる改善が求められます。公約では第三者委員会や議会の関与なども言及されていますので、今後に期待。

 

◎区民の意識をはぐくむ仕組みづくり

“(公約より)サイレントピープルという大多数の人の意見をマーケティングするために区役所に外部からマーケティングのプロを採用したり、フューチャーセッションのような未来志向の会議を区が開催したりする”

<実施状況と評価>民間からマーケティングにに強い副区長を登用したほか、かもづくりフューチャーセッションやササハタハツプロジェクト(笹塚・幡ヶ谷・初台地区のまちづくり)などでフューチャーセッションなど大小様々なプロジェクトを実施し、いままで区政に関わっていなかった方々も含めた意見交換を進める取り組みを行っていおり、おおいに進んでいます。また、区民意識調査も積極的に行われ、サイレントピープルの意見を反映させる仕組みが整ってきています。

 

◎電柱/電線の地中化

<実施状況と評価>「第10次渋谷区交通安全計画」に電線類の地中化を盛り込む。東京オリンピックに関連し「電線類地中化等、東京オリンピック・パラリンピックに向けた道路整備」と区長は議会で表明し、実施計画に明記。千駄ヶ谷地区の電線類地中化基本設計を進める。

地中化は1メートルおよそ100万円程度かかる高コスト事業なので、区だけで対応できる課題ではなく、国や東京都と共同できることが不可欠。国や都の動向も大きく影響するが区として進める姿勢を保っている点を評価。東京都の「無電柱かチャレンジ推進事業」などの施策はうまく活用できていません。

 

◎Wifiフリー

<実施状況と評価>平成27年6月に災害対策及び観光専用の屋外用Wi-Fiスポット5か所を設置。渋谷駅・原宿(明治神宮前駅含む)駅周辺他での観光Wi-Fi整備のほか、観光協会とNTTなど企業の連携によって進められています。

セキュリティや電波の干渉など様々な課題もありますが、若年層のニーズが最も高い政策でもあることから、引き続き区内網羅的に進めることが求められています。

 

◎最先端の環境配慮がされた新区庁舎を

<実施状況と評価>ス自然エネルギー活用やペーパレス化を進めた新庁舎がオープンしました。公約にある内容は十分実現されています。

 

◎地域デビューマップを作ります!

<実施状況と評価>29年3月議会で地域活性化のための条例を制定に際し、「地域活動への参加に役立てていただくため、定年退職世代の方を対象に地域デビューマップを作成、配布」と表明、30年3月に配付。

さらに新年度からは「シブヤ障害活躍ネットワーク・シブカツの開設」が盛り込まれ、55歳以上向け講座や事業を一元化。情報発信を強化するほか新たな学び・就労等の機会を提供するとの意気込みです。

 

◎小学校、中学校に地域コーディネーターを

<実施状況と評価>コミュニティスクール化を全校で進めるほか、各校の要望を具体化するための予算を計上しています。副校長の負担を軽減するためのスタッフ配置など新たな試みが進められており、公約実現に向かっています。

 

◎プレーパークの増設

<実施状況と評価>平成31年度予算にプレーパークの増設経費が計上されました。いままで出張プレーパークを行ってきた場所を候補に選定作業に入ることになります。

平成28年9月の私の質問に対しての答弁では「出張プレーパークの実績を重ねることにより地域の理解を高め、プレーリーダーとして地域ボランティアの協力を募り、適地の確保に向けた取り組みを進め、プレーパークの拡大に努める」と区長は宣言しており、その実現が図られます。

 

◎寄付の活性化

<実施状況と評価>「渋谷・表参道ウィメンズラン」のチャリティー出場枠、寄付を活用した生活困窮者向け塾代支援制度「スタディクーポン」を実施など、確実に進められています。今後ふるさと納税やクラウドファンディングなども導入を期待します。

 

◎渋谷区にプロサッカーチームを!

<実施状況と評価>青山学院大学にプロバスケットボールチーム「サンロッカーズ渋谷」が本拠地を置き、競技はは異なるもののプロ競技団体として地域の小中学校での指導や各種イベントへの参加などが進んでいます。

サッカーについては代々木公園にスタジアムを建設するとの構想が渋谷未来デザインから発表され、徐々に構想実現に向けて動き出しています。

 

◎ペットとの同行避難

<実施状況と評価>28年予算でペット用の防災備蓄を導入。2018年4月には「ペット同行避難マニュアル」完成。今後は住民向けの啓発や、同行避難のための避難所の使い方などソフト面での整備を順次進める予定であり、着実に進んでいることを評価。

 

〇実践的な避難訓練

<実施状況と評価>帰宅困難者対策施設の整備啓発等が予算化されるほか、災害時情報管理システム、ポータルサイト、アプリなどを構築。さらに帰宅困難者向け施設を知らせる渋谷アロープロジェクト、主要駅での帰宅困難者対策協議会が整備されるなど、帰宅困難者対策はおおいに進んでいます。

避難訓練は、「防災フェス」と銘打ち、町会等居住者向けの従来型避難訓練(内容やアナウンスなどがおおいに改善)と幅広く対象とした防災イベントの二部構成として定着。課題は多いもののより多くの方に関心を持ってもらうための改善策が進められている。

その他、避難所運営委員会が設置され、避難所開設訓練などが実施されている地域が拡大してきた。

 

〇エンターテインメントシティ・シブヤ(夜間の地下鉄の入り口を演劇場に)

<実施状況と評価>2018年6月「多彩な文化の融合により渋谷カルチャーの進化を図り、渋谷にかかわる多様な人々との連携によるエンターテインメントシティの実現を目指しています。」と区議会で言及、2018年1月の「渋谷区基本構想ハンドブック」に「エンターテイメントシティ」の文言が盛り込まれました。観光協会を中心にナイトタイムエコノミーの研究も進んでおり、実践に向けて進んでいる状況です。

 

△観光コンシェルジュ

<実施状況と評価>観光協会が設立され、観光行政についてはポータルサイトの運営をはじめ各種の施策が展開されている。2020年オリ・パラでの観光ボランティアへの対応の中で区独自のボランティアの登録も30年5月に始まった。

 

△ミックスユースビル

<実施状況と評価>前区長が提案した条例が施行され2015年9月に「渋谷区安全・安心なまちづくりのための大規模建築物に関する条例施行規則」が制定され防災などの公共貢献が求められるようになりましたが、使途については含まれていません。

公設の施設の建て替えではこの考え方に近い形で進められていますが、公約に対する評価としては民間も含めた一般的な仕組みとなるかどうかが注目されます。今後は住宅だけでなく、保育所、高齢者施設などを必ず設置するような仕組みも含めた検討が必要です。

 

△セグウェイ観光ツアー

<実施状況と評価> 29年6月議会で区長がササハタハツプロジェクトに関してセグウェイの活用に言及。このほか議会の特別委員会での勉強会などが行われている。具体化に向けての取り組みは顕在化していない。当時ほど注目されていない感がありますが、区が取り組んでいるレンタサイクルなどの移動手段も普及しています。狭あいな道路における歩行者の安全確保、道路管理者・公安委員会との協議が課題です。

△小さな森づくり

<実施状況と評価>「とりわけ本町地区の木密地域については、用地を積極的に取得し、緑化や防火性の向上を図っていきたい」と平成27年9月に区長答弁し、28年・29年にも言及しているが、公約にあるような一般会計の3%というような数値目標は見えてきていないが、「小さな森プロジェクト」は各計画に盛り込まれ着実に進められていると考えます。

 

 

 

 

 

以上です。何かありましたらご連絡ください。

 

3月議会の予算賛成討論で述べましたが、長谷部区政は選挙当時に掲げた政策の実現にかなり力を入れて取り組んでおり、その点ではかなり評価できると考えています。ここは区民にぜひ知ってほしいですね。

もちろん全面的に賛成しているわけではない項目もあるのですけど、2期目ももぜひ公約実現にこだわってほしいところです。その前に選挙がありますが…同じくらいのボリュームの公約を期待したいところ。