渋谷区議会議員の鈴木けんぽうです。
行政は社会のひずみを解決することが仕事ですが、どうしても以前からの敬意が優先されがちなので、社会の変化についていけてない・後追いになるということもよくあります。
インターネットそのものもそうですが、ロボットやIOTなど、最新のテクノロジーについてはどうしても技術動向から取り残されます。ここをキャッチアップする提案も必要ですので、基礎知識を獲得しておくことが重要です。
読んだ本について
「2030年のIoT」について、備忘録的に書いておきます。
現時点での技術動向や事業展開などを網羅しているので、概観するのに役立ちます。
第1章 IOT市場の現状
- モノのインターネット年率40%拡大
- 必ずしも高速サービスを必要としない
- 当面はシステム開発
第2章 産業別IOTの動向
- ホームセキュリティ、自動販売機、ガス水道電力メーター
- 生産性向上にきよ
- その他、工作、フィールド計事務機器、不動産、自動車、例えば、交通情報、ヘルスケア例えば体重血圧血糖値
- ヘルスケアは楽しくないので外部からの強制的サービスが予想される
第3章 IOTの技術動向
第4章 IOTのビジネスモデル
- ヒトの乏しいところの方が効果的
- インターネットが牧場とすれば、IOTは多様な品種が少量ずつある動物園
- 人命に直結することが多いことが予想される
- ピークレートに依存しない
- 普及まで時間がかかる
- ビッグデータアプローチに期待
- 富山市の事例1街歩きのための情報配信プラットフォーム2情報配信収集のためのICTインフラ整備3(公共交通ロケーション情報)3歩行者動態情報の収集と分析(データ分析とその活用)
- ツクモガミアプローチ
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