渋谷区議会議員の鈴木けんぽうです。
新たな試みである「三日間高校生インターンシップ受け入れ」」も二日目。佳境に差し掛かって来ました。
今日の活動内容を資料として残しておきます。
アンケート読み込み続き
色んな立場のかたがいることをしってもらい、かつレポートをまとめる。簡潔に整理されていてよかったです。
起業家のヒアリング
今回のインターン、全体を通しての課題は「こんな教育が受けたかった」です。小中学生に身近な立場から提言してもらおうかと。
で、当然ですがわれわれ政治家は色んな面から物事を検討します。同様に、今回もできるだけ多様な関係者からヒアリングしてもらい、深く検討してもらおうかと。今日は雇用する立場の起業家の方に、今後の日本の動向を踏まえて「どんな人材が求められていくか」「そのためにはどんな教育が望ましいか」を伺いました。株式会社MONOCO取締役最高執行責任者の鈴木さんです。
高校生にとってはビジネス最前線のお話は刺激的だったようで、ヒアリング終了後もディスカッションが盛り上がりました。
議会傍聴
自治権確立特別委員会の傍聴。渋谷清掃工場について。サーマルリサイクルの納得度がまだまだ低いと言う議論など。続いて都区制度改革の歴史について。難しい話ですね…
事務作業
少しだけ事務作業を行いました。生産性や改善等について。事務作業は意識を変えることによって大きく成果が変わります。単純作業だからこそ知恵を使うことのインパクトが大きいのです。勉強にいかしてほしいですね。
ディスカッションとヒアリング
教育についてのディスカッションで、多くの関係者が存在すること、それぞれの立場を知ることなどをディスカッションしました。それにもとづき、保護者のヒアリングを課題としました。
また、高校生の生活についてのヒアリングも行いました。小中学生は地域活動で、大学生は社会活動で出会うことがありますが、高校生はなかなか出会わず、率直な話が聞けません。なので、どういう生活をしてどんなことに関心があるのか、についてはなかなか知る機会がないのが現実です。今回、興味関心、生活習慣、生活圏、人気のあるアプリ等をじっくり聞くことができたのは政治家として貴重ですね。
さて、明日が最終日。最後まで楽しみつつよい体験になるよう知恵を絞ります。
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