渋谷区議会議員の鈴木けんぽうです。




タブレット試行中なので本会議メモ公開です。内容は不正確かもなので、必ず議事録か録画中継で確認してください。




代表質問、橋本
1、出産・子育て支援について
・不妊治療について:港区では所得制限なく不妊治療助成。支援の届いていない人の実態調査を行うべき。妊活に対する正しい知識も周知を。妊産婦の支援は充実しているが、妊娠を希望している方への支援を。

対象者の絞り込みや本人同意などが困難。不妊治療経験者から聞き取りする。
計画的な妊娠など相談があれば情報提供。
高度な専門性が必要、東京都のホットライン紹介。




・保育手続きの電子化:選考結果遅い。結果通知まで2ヶ月。共働きなので土日以外困難。AIで15人×500時間が5分ででき、400万円下がった。ニーズに応えられる。

実証実験を行なっている。選考結果が手作業とAIで一致するよう精度を高める。
説明を丁寧にするため窓口。ただ負担軽減にもつながるのでさらに検討する。




・多様な遊び場づくり:はるぷれ15周年、拡大の計画は。シニアプレイリーダーのいる遊び場を拡充を。

出張でニーズや知識経験、周囲の声を聞けてよかった。第二は人材育成や待遇改善なども課題と分かった。安定した運営を研究。第二はR3竣工を目指す。
フレンズ本町での昔遊びはよい。影丘では一部で始まっている。世代間交流を検討。




・屋内遊び場:常設型を新規に導入するべき。ビーチコート導入を。

家族のアトリエ、フレンズ本町。放課後はレイアウト変更して活発にできるよう配慮。影丘でも遊具。R3神南分庁舎複合施設にも。今後もニーズの把握に努め設置を検討していく。
ビーチ上の種目や競技人口は伸びていく。環境を整えていくことは基本構想に沿ったもの。宮下公園一部をサンド仕様に。巨大な砂場で遊ぶ光景が見られるのではと楽しみ。




2、福祉について
・移動支援:小型モビリティ。高低差のある施設について小型モビリティ。明石市の実証実験。買い物ツアー。

ハチ公ばす未整備地域の新たな移動手段は課題。小型モビリティは本区では有効、7人乗用や1人乗用など増えている。情報収集をおこない本区にあった形を検討したい




・住宅福祉:渋谷区住宅マスタープラン来年まで。新たなプランの方向性は。区内在住の職員介護職、福祉職、災害対応職員

岡議員に答えた通り着手している。長期基本計画でマンションの老朽化、空き家対策を主な課題とする。住宅セーフティネット法が大改正されたので福祉政策との連携もより一層求められている。プロポーザルを実施するほか住宅関係の審議会を作り学識経験者等の意見を聴取。居住アンケート、マンション実態調査を実施中。来年度には基本方針をもとに意見交換やパブコメ。新たな住宅マス作る
保育士に住宅補助。災害対策職員住宅に26戸設置。区営住宅は低額所得者が要件。介護人材の住宅補助なども検討。区内職員は10%、防災職員住宅拡充検討。




3、心のバリアフリーについて
・LGBT:制定時よろこんだ。実効性のある取り組みが必要。相談・苦情の申し立て、どのような調査や支援をしているのか、勧告したのか。LINE相談を導入しては。いじめもそうだけど時間が限られない、自動応答できるのはメリット。

アイリスが主な窓口。虹色電話相談は43→61件(h30)相談対応、条例に則るような相談はなかった。
SNS相談はスキルが違う、人員が多い、ICT関係の整備が必要なので調査をアイリスで始めている。当事者に寄り添った相談体制ができるよう引き続き検討。
いじめLINE相談は検討している。都教育委員会が今年から始めている。区としても実施し併用することにしている。連絡を受けやすい仕組みを作る。




・性の多様性に関する教育:性自認、性的指向がいじめにつながる。教員には全校やっているが今後児童生徒にも。倉敷市のように。図書室にも。

人権課題の一つ。まず教員が知識を持つ。中学校において当事者を招くなど実践。今後も連携はかりDVD教材使う。図書館でも教育環境を充実させていく。




・多様な障害の理解:デフスポーツの周知。手話言語条例の策定も。情報保障を含んだ条例を。

デフスポーツ20種類くらい。聴覚障害車団体、デフリンピック2025招致の支援要請ある。支援し定期対。
手話言語条例3区、手話言語および情報5区。現在意見交換始めたところ。福祉計画にあうもの。障害の種類や種別に関わらず対応するため条例を検討。




4、観光について
・民泊:徳島市では阿波踊りの期間中ホームステイ型民泊を実施。民泊はホストがきちんと説明すればトラブルは減る。ローカルな渋谷を理解してもらう取り組みでは。

日中をピークに他に移動されてしまう。本区の滞在時間を伸ばしたい。ルールを守れない民泊への不安もある。ホームステイ型民泊は良さそう。交流生まれ商店からも喜ばれる。成功事例をシブカツやシニアクラブで紹介し、団体などと連携して広げていきたい。




・観光マップ:千駄ヶ谷インバウンド観光マップ。住民だから知っているカフェなど。ローカルな魅力を伝えるもの

半数以上は渋谷区を訪れている。観光協会がストリートマップ、恵比寿中学のマップ。神宮前小の取り組みなど今後も地域や企業とも連携してローカルな魅力発信につなげる。




・ナイトタイムエコノミー:渋谷から夜の観光振興、文化振興。観光庁ナレッジ集。ライブツアー。58人がはしご酒ツアー。活性化に向けてどうするのか。今後のイメージ。地域の理解を得る必要がある。地域とナイトカルチャーが連携する余地がある。横断的な取り組みが必要では。

宿泊や交通などのインフラ、安心安全、地域経済にメリットがなければならない。(仮)渋谷区産業観光ビジョンでは現状を分析するとともに識者や海外事例なども調査。




5、区の情報発信について
・情報発信:周知に課題がある。公式SNS、分野によって投稿にばらつきがある。わかりやすい画像。イベント情報がバラバラ。情報頻度や細やかさ。担当部署や代行業者。情報発信のわかりやすさ、見易さを。若手職員育成の側面もある。全職員が広報に提案する参加がたのSNS運用を。

各部署から情報提供する運用。
まずフォロアーを増やしていくことに軸足を置いている。当面は広報課が責任部署としていく。職員のフォロワー化を増やす。




6、公民連携について
・公民連携:レギュラトリーサンドボックス。各企業と連携して様々な産業、地域課題の解決を図れるのでは。広島サンドボックスでは成果。オープンな実証実験プラットフォームを開設しては。

渋谷未来デザインに担ってほしい。実証実験として渋谷のフィールドを使ってほしい。5g技術を使ったダンスレッスンを広島と渋谷で。遠隔地にいながらほとんどタイムラグなかった。民間企業や大学の持つ技術の実証実験やる。スタートアップエコシステムのグローバル拠点としに選ばれることを目指す。ご支援いただきたい。




7、安全安心な環境の実現について
・ハロウィーン:昨年は暴徒化。今年は落ち着いていた。路上飲酒マナー啓発「ハロウィンを渋谷の誇りに」一年で一番綺麗になる。もっといいものになるのではと希望を感じている。成果や反省点を十分検証し費用を抑えた形でできるのでは。外国人対策。振り返りと対策は。

条例と補正予算等が効果あった。3000人の清掃活動。十分な検証する。




・群衆マネジメント:学際的な取り組みが行われている。感染症、災害時、避難など。経験と菅の個別的対応だから群衆マネジメントの考え方を。東大への協力は有効では。

渋谷カウントダウン、東京オリパラ、観光客やテロも怖い。群衆における事故予防、安全安心。ハロウィーンでも群衆マネジメントの考え方を取り入れた。今後も聞き取りする。




・路上喫煙者:禁止が浸透するまでは多くの課題。駅前の喫煙所は人であふれる。数人も吸わない人も心地よく。周知と喫煙所の情報提供。全て含めたマップ整備を。

名簿には民間の開設時期も載せているがマップには載せていない。
パルコ、ふくらすに屋内が整備される。新たなマップを作るのは効果がある。民間企業との連携も視野に整備する。




・台風:避難所の問題。確認電話の周知。自分の避難する避難所はどういう状況なのか、という話。ポータルサイトは52000件閲覧された。避難所の現況を載せては。

確認電話周知する。
災害対策本部運営にプラスになった。ポータルサイトで初めて公表した。通常の200倍以上のアクセス。防災アプリ932件ダウンロード。SNSで情報にアクセスされたことがよくわかった。
ただし詳細情報の発信に不足していた。避難所の設備、備蓄品、受け入れの注意点などきめ細やかな情報発信に努める。




・EV車からの給電

停電が起こる可能性を想定する必要がある。区庁舎は非常用電源の多重化、7日間可能。避難所はガソリン発電3日間。カセットボンベ型発電機大両量の蓄電池を配備検討。EV車3台、給電装置も購入。順次導入を図りたい。
太陽光発電は一部導入。停電時は一定の電力供給できる。検討しつつ配備する。




・地域防災計画:震災、風水害、火山はあるが事故災害は抜けている。道路、交通、航空災害など。外部環境を適時もりこめ

事故災害編は課題。検討していく。




8、まちづくりについて
・スクランブルスクエア、パルコ、フクラスなど開業。街開きの効果や反応、期待される効果、来街者の属性などどうなるか

まちづくり指針に位置づけられている。さらなる発展を確実にするもの。大一期は渋谷川ストリームオープン。ハローネオ渋谷第2期年内まで続く街開きイベント。街全体を楽しみながら回遊してもらう。ホスピタリティの向上、エリアマネジメントの協力によりアンケート。滞在時間、消費金額増に向け研究。今後もまちが新しく進化するたびに街開きイベントをやる。




・原宿駅舎:現駅舎の建て替えの具体的な内容など。原宿駅から国立競技場までのルート。ライブサイトもあるので増設が適切では。2020時期の原宿エリアの安全確保。

伊藤議員様々な取り組み。h28に要望書。h29勉強会をjrと。今年度は意見交換会。
費用負担を含めjr東が主体となって保存。再築方法はjr東からは尖塔、やね、外壁などの150m2は痛みを確認した上でできるだけのこす
ルート検討進められている。観客ルートで入退場アクセしぶるルートのために移設すると聞いている。ライブサイトの動線にもなるので増設が望ましいと考え、適切な要望をしていく。都が様々な検討をしている、誘導や案内をしていく。安全確保に向け取り組む。




・ササハタハツ:とても居心地がいい。街ラボ設置に向けた動きは。玉川上水緑道の整備は。公民連携、京王高架下の活用の余地は。笹塚エリアのさらなる周辺整備は。

フューチャーセッション
任意団体まちラボ来年度。ワークショップなどを企画。公共空間の使い方を考え議論する。ササハタハツエリアの開発状況を踏まえ活動。最先端の田舎暮らし。ソサエティ5・0。
玉川上水緑道ウォーク。もっともっとたくさんの英知を集めステークホルダーに加わっていただく必要。維持管理や運営にも関わっていただく仕組み。誇れる緑道。まずコンセプト作り。次年度以降基本計画、実施計画。
ササハタハツは共創のまちづくり。ハイラインのように玉川上水の整備とともに。南側の再開発計画も相乗効果生まれるよう地域住民に協力。開発余地はある。まちラボの連携通じてすすめる。さらなるシティプライドの醸成につながる。