渋谷区議会の鈴木けんぽうです。




タブレット配布されたので、本会議の質問メモ作ってみました。




正式なものは議事録や録画中継を確認してください。




読みにくくてすみません。実験なのでご理解ください。




代表質問

自民・松本

1)防災・防犯・安全対策

避難所の受け入れ態勢:東日本大震災以来の災害対策本部。帰宅困難者の受け入れができない、乳児、ペット、女性など現場判断ばかり/避難所運営指針を作成せよ&無線で確認できるように → 路上生活者もペットも受け入れた。福祉避難所は区職員+保健師。照明を消さない、見回りをする。ただし自主避難所は現場判断を苦慮。全ての避難所でマニュアル作成を促進。連絡手段。サポート体制の強化検討。

・情報:無線、ラジオ入らない地域。SNSが多かった。20から40代。高齢者取り残された。電話応答サービス機能したのか。/便利帳等に掲載周知せよ → 高齢者に確実につたえること。関係媒体に掲載する。高齢者が集まる場所でも啓発。避難情報の各町会長へのファックス、データ放送周知、渋谷のラジオアプリ啓発

・避難所で携帯電話に頼っている。フリーWi-Fiが重要/避難所施設が最優先では。 → 避難所のWIFIを整備は優先

・障害者サポートカード現場において活用されたか → 障害のある人や家族に向けて避難支援でも使えることを広く周知。要援護者。

・他の課題は

課題の抽出を行っている。

本部時期、発令時期、備蓄等課題。⚫️聞き直す

問合せ。コールセンターで一元的に対応。対応できないものが想定できる。しかも多様かつ個別的。お答えできる部署、機関を切り分け。区職員の専門チーム、IVRの導入、サイトのFAQ掲載。迅速に対応できるようにする。




○ハロウィン

・厳戒態勢。導線、バリケード、ゴミ回収。でも9人逮捕。大混雑で移動困難。外国人への情報提供、爆音車両対策。来年は土曜日、本年以上の混雑/どのように総括か。来年以降は。費用縮減を図れるのでは。

 → 警備員、仮設トイレなど。酒類。巡回。組織横断的な取り組み。飲酒激減。路上排泄行為みられない。迷惑行為現象。大きな成果。しかし痴漢窃盗爆音外国人の路上飲酒。関連機関と十分検討、費用縮減も含め効果的な施策を検討。




・落書きは速やかな対応を図るべき。渋谷のイメージ、犯罪や迷惑行為につながる/区内全域をきれいに。落書き多発地域に防犯カメラ。外国人に啓発 → 権利関係の調整などに時間かかる。来年度に向け施策を検討。アートを取り入れることも検討。外国人啓発やカメラは効果ありそうだが課題もあるので検討。




2)子育て支援について

・保育の無償化。私立幼稚園。区は2800円の上乗せ(都の分も含む)/7800円に増加は

 → 国から25700円月額上限。区の上乗せ。多子世帯は+14000円補助。保育料は独自に設定しているので、私立幼稚園の平均を水準に検討。2園だけオーバーなので今のところ適切




・子育て世帯の負担軽減。健診土曜日の健診に。1歳半や3歳は負担。

 → 平日難しいのは承知。土曜日は小児科医や看護師臨床心理士確保が難しい。今後の課題




・育児支援ヘルパーなどをWeb申し込みに。事務手続きの簡略化を

 → シッター派遣して虐待予防にもつなげる。新生児に相談員が面接することで困りごとを伺い支援につなげていくことが重要。郵送申請も可能、妊婦全数面接にて申請を促している。




3)施設整備・活用について

・シェアエコノミー推進。課題はポートの拡充、数値目標があるが地域に偏りがある。広域連携、世田谷や中野区に働きかけろ。メンテナンス充実。

 → 平成29年から。今年度で50箇所、当初の目標を達成。空白地域はある。利用者増加が見込まれるので公共・民間施設敷地に整備。47箇所のうち17箇所が公共。自主管理施設など、大向等、代々木八幡高架下等も検討する。

広域連携中野区は検討していると。世田谷は独自。今後協議会で働きかける。

1日一回トラックで再配備。最適にはなっていない。オンラインで充電を確認できない。などの課題解決に向けた協議をしている。




・スポーツ施設の改善。スポセン賑わっているけど古い。冷房、計画的な施設整備を。

 → 開設30年。改修工事を進めてきた。改善が必要な場所もある。空調については速やかに検討。総合施設管理計画策定で最適を検討。




・指定管理者に対する労働条件調査。5年経過しているから専門家入れて調査を。

 → 対象は広げている。主に賃金のところから考えている。適切な労働環境も規定されている。実効性向上に資するもの。課題と認識。今後労働条件調査の可能性について検討。




・代々木23丁目国有地。具体的内容について。建設や運営の費用、区有施設の整理統合。家族のアトリエとか。

 → 特養はトップレベルの整備率。整備をさらに施作として掲げている。約150勝、18勝認知症グループホーム、高齢者デイサービス等を最低基準とするプロポーザル手法で。

老朽化は抱える課題のうち最も大きい一つ。維持補修を計画的に進めていくのが基本。利用状況により整理統合もありうる。公共施設の個別施設計画を策定中。施設ニーズを反映させながら段階的に精緻化。未来像をその中で提示する。




4)五輪・パラリンピック対策とスポーツイベントについて

・観戦者拡大。機運醸成から一歩進めるべき特にパラ競技。障害のあるかた、シニアクラブなどに機会を確保しては。周知が可能、熱量を。観戦機会を作っては。

 → リアル観戦事業やってきた。交流機会を作るなど工夫。

みんなで応援チケット、自治体向けチケット情報も周知し観戦機会創出に取り組む。




・区独自ボラ。おもてなし拠点の設置場所、具体的な事業内容。必要となる登録者数を目標設置を。取り組みは。

 → 普段にもまして多くの来街者が予想される。おもてなし活動の拠点を各競技場に2箇所、渋谷駅周辺に1箇所検討。おやすみどころ、文化発信、情報発信。区主宰ライブサイト、聖火ランナー運営など。500人規模を想定。スペース428など活用して。




・2011よりウィメンズラン。5000名の定員を大きく超える。ワンマイル=1600メートルレースをやっては。NYブルックリンマイルを参考に着想10000名イベント。代々木公園にジョギングコースを。玉川上水緑道にスポーツイベントを。

 → 多くの区民ができる。陸上団体と連携、実施を検討。

代々木公園整備については積極的にコミットして東京都に提案。

玉川上水緑道のランニングイベントの声はある。4から5年ウィメンズランまでもかかった。松本議員に先頭走ってもらう。




5)福祉について

・認知症。平均寿命と健康寿命の差は9から12年。鳥取方式。特にもの忘れ相談プログラム。イベント、高齢者施設に配備しては。

 → 重要施作と認識。認知症予防学会と提携。その中で事業を紹介されている。予防学会と調整している。来年度からなってもてんで、再来年度から全域で実施を検討している。




・高齢者の資産講座を。ハチ公大学評価できる。講座を充実すべき。2016年金融庁調査ではほとんどが投資教育を受けていない。ほとんどが現預金。老後2000万問題、自助努力の資産形成を。金融商品のリスクも含めて教育する、儲かります詐欺の予防にもつながる。

 → シブカツは学習支援を展開。ハチ公大学。400人学習、意欲高い。資産管理、運用への関心は高い。SーSAP企業の金融系から講座提案をされている。知識を得る内容を盛り込む。学生からのアンケート調査でニーズを把握。




6)教育について

・ICT教育について。タブレットの日。学校や教員によって活用スキルが差。ICT機器によって話を聞く姿勢に課題があると。課題認識は。

 → アンケート調査2回実施。児童生徒が意見伝えやすくなった、他の意見を知りやすくなった。一定の成果が出ている。

タブレットの日までオンライン研修などで意識の高まりにつながった。取り組むべき課題が明確になった。学校や教員によってスキルが違う。学習規律。教員の中にはタブレット活用を目的化している。学級経営における位置づけ、研究会等との連携、開発を進める。




・プログラミング教育はいかなるものか、懐疑的。スクラッチで可能性を感じる。エストニア視察の報告をどのように活かしていくのか。プログラミング教育は小35%、中18%。新学習指導要領は喫緊の課題。具体的なロードマップを示せ。

 → 報告書にまとめて各校に周知する、日常化が図られるよう見直し。

新学習指導要領に例示されているプログラミング教育は協定企業に十分説明し連携を図りながら進める。ICT教育全体の中で考えるのが重要。今後策定の推進計画の中に位置付ける。