渋谷区議会議員の鈴木けんぽうです。




タブレットの試行中なので、本会議メモです。正式なものは区議会サイトをご覧ください。




代表質問、久永
1、防災対策について
・自主避難施設、避難所、福祉避難所:区の課題は。地震と風水害との違いを啓発すべき。自主防災と行政の役割分担等の周知が足りない。福祉避難所の保健師配置はよかった。避難所運営マニュアルに盛り込む必要

初めての経験。ヒアリング等を実施する。開設場所の検証。区ニュースに風水害への備えのコーナー作る。洪水ハザードマップも。自主避難施設は東健康プラザと地域交流恵比寿を予定している。




・自助を支える仕組み:意識変革が必要。自助促進策として率先避難体験の機会を作る。もしものとき大丈夫かを試してみる必要。自分の地域の避難所がわからない。日常近隣との情報交換もできていないなど。避難所までの安心な経路を実際に歩いてみること。防災散歩。

ハザードマップの確認。自宅周辺の確認、とくに暗渠の内水氾濫。率先避難、防災散歩の取り組みを進めていきたい。地域の防災力を進めていくもの。




・防災蓄電池:

大容量を配備予定。




2、子育て支援について
・切れ目なく支援するまち、ネウボラ。2021神南分庁舎完成の際の環境整備が必要。かくしえんについて
妊婦全数面接の実績。若年(ハイリスク)。医療機関との連携は?

396件。例)未入籍20代。連絡つかず。全数面接から継続支援。例)産後うつ病の相談が医療機関からあり、父と祖母が継続できた事例。




保健師の人材育成。ワーキンググループを作っていると聞いているが

大変重要。h30から面接及び支援技術向上研修。事例検討会、外部研修、5年未満の記録研修、虐待防止研修。人材育成ワーキンググループ。人材育成計画。必要な能力と標準カリキュラムの作成




育児支援ヘルパー派遣事業にこにこまま。

ニーズ増える。事業者との連携、新規事業者の開拓。




プレネウボラ広場。月1回程度定例化してはどうか

既存のパパまま教室にリフレッシュを加える。ネウボラを啓発する。




3、教育について




・タブレットの日:

94%の肯定的なアンケート。感想、渋谷区がうらやましい、複数見えたのが良かった。なぜ一人一台なのか、1台じゃないとできないことがあることに気づいた。技術は日進月歩で財政面の負担が厳しい。活用している教師塗装でない教師の差が激しいとわかった。
全校が一つの目標に向かって努力。教員は確かな成長。時宜を得たものとの手応え。
タブレットの日常化が基盤。情報共有をしながら推進。




・こどもの権利条約:区立小中学校の人権教育としてこどもの権利条約を学ぶ時期を

重要なものと認識。道徳等で踏まえた指導。中学校3年公民で学習する内容にもなっている。育つ権利や意見表明権利。
指導室訪問や情報提供などで人権感覚を磨くことに取り組む




4、高齢者の健康について




・肺炎球菌ワクチン接種率向上。公費助成5年延長。全年齢の高齢者が接種対象になっていた。日本の死因5位が肺炎。65歳迎える方接種率の向上は寿命延長、医療費削減。避難所での感染予防。現状と啓発については?

26−30は49.0。52.1%。国や都を上回っている。
医療機関との連携、SNSなどやる。




・認知症予防:認知症予防学会との連携、鳥取方式。是非導入を。職員派遣を。認知症対策から地域課題の解決を。

(松本議員にお答え)検討を今後していく。自治体に出向いて状況を確認する。所管職員を視察させたい。鳥取県長、伯耆町、鳥取大学を候補。次年度スムーズに実施する。




5、AEDのコンビニへの設置および講習について
・セブンイレブンと検討しているが進捗は。事前の講習受講は大事だから区独自でも実施しては。

他の事業者とも連携する。セコムが協力。他自治体にない
二か国語対応のAEDをセコムからリース。セコムトクが折半。セブンイレブンに配置。店員に研修する。
防災訓練用AED貸し出しなどしている。講習はしないが普及に向けた取り組みに支援。




6、手話・コミュニケーション条例について
・堺市条例。手話が独自の言語体系である、情報コミュニケーション必要な手段を利用しやすくする

(橋下議員にお答え)条例制定に向けた取り組みをしていく




7、投票について
・投票しやすい環境づくり、仕組みづくり。視覚障害者向け音声読み取りコードが付与された。投票の流れ支援カード。「手が震えてしまうので手を支えてほしい」など。狛江市の事例を参考に。

調査が必要。投票所ではコミュニケーションボードを活用している。検討していきたい。




・期日前投票対応:複数の投票用紙を渡される。出来る限り投票日当日と同じ流れで投票できる仕組みを。

2票以上だと選挙執行計画で2回に分けるよう定めているが、但し書きで期日前投票は同時配布としている。スペースが取れなかったから。
来年度以降はより大きな会場に変更するなどして当日投票と同じ流れでしたいと考えている。




8、環境政策について 
・食品ロス削減推進法の条例。地域特性に合わせた条例を策定し実施する義務。

約4000トンの未利用食物が廃棄と推定。セブンイレブンがポイント付与で食品ロス削減。各事業者の積極的な取り組みを希望。
環境基本計画2018。食ロス推進。シブラン3星レストラン。どのような取り組みかを見えるか。フードドライブ、もったいないマーケット。環境シンポジウムで取り上げる。
フードドライブ拠点増やす。
原段階で国の基本方針が策定されていないため、準備する。ステークホルダーとの協議も必要。まずは環境基本計画2018の実現に向けて取り組む。検討課題とする。




・リターナブル食器:5回以上再使用することでCO2等減り資源減少。区民の広場の状況。ゴミ量削減の状況。イベントでの助成金。災害時の避難所。

今回はエコイベントとして実施。店舗に協力。38000食分利用。エコステーションに改。
回収率94%。極めて回収率が高かった。
昨年8300kgから6800kg。20%削減
避難所はリターナブルになっている。自衛隊炊き出しカレーリターナブル、ラップリユース。