渋谷区議会議員の鈴木けんぽうです。

全国若手市議会議員の会で静岡県防災センターにいってきました。

 

言うまでもないことですが、静岡県は東海地震のリスクが大きい地域。

それだけに防災意識もかなり先行しています。

 

 

今回は、避難所運営ゲーム「hug」を体験してきました。

ボードゲームの活用の観点で相当前に渋谷区に提言しているのですが、10年近くたって再度初心にかえってやってみようかと…

 

 

ゲームは避難所に振りかかるいろいろな要望をどうやってさばくかを体験するものです。

例えば、「父親が心臓病で妻がうつ病の3人家族が避難してきたけど受け入れるか?」とか「トイレを我慢できない人が出てきたけどどうする?」とか、そんな感じのトラブルが間をおかずにふりかかってきます。

考えているよりよほど避難所運営は難しいです。人も足りないですし、普段交流のないさまざまな事情を持つかたが殺到します。そのなかで判断基準を明確にさばいていく…相当難しいですね