昨日一日は高校生インターンを受け入れて活動。3日間プログラムのうちの1日目。

資料としてやった内容を残します。

 

渋谷の街歩き


渋谷がどういう地理的/歴史的背景から成り立っているのかを知る&裏テーマとしては「どんなものにも理由がある」「自分と異なる生活を知ることが重要」と伝える

会派総会の傍聴

たまたま日程が入ってしまったのだけど、議員活動について一部見てもらうという意味でよかった

ランチしながら質問タイム

「なんで議員になったのか」「民主党の考えと所属議員は完全一致しているのか」などなどいろいろ聞かれる。
効率的な勉強のやり方なんかも教えてあげる。余計なことかもしれないけど。

議会レクチャー

二元代表制の概念、議会で決める(議決する)ことができる案件の紹介、委員会の紹介を通じて区行政の仕事範囲の紹介、などなど。
「次回の大学生との合同インターンでは君たちが説明してあげてね」と明示して、アウトプットの機会を確保する。
自分と異なる境遇、思想、経済状況の人の生活実感や意見を知るというのが政治の第一歩ということを説明

なぜ高校生インターンを受け入れたか、の説明

こちらとしても「欲しいもの」があるので、それを明示。
ありていに言えば、高校生の生活実態を知りたいんですよ、それは「自分と異なる境遇、思想、経済状況の人の生活実感や意見を知る」の一環ですよ、と伝える。
「そんなことでいいんですか?」と驚いてましたが、いいんです。一番話を聞きづらいのが高校生なので・・・

議員インターンで何をやるか、のミニディスカッション

3日目の活動内容がほぼ未定だったため、いくつかの選択肢を提示して、どんなことをやりたいかを検討してもらった。
→その後グループチャットで補完し、教育関係で調査&提言してもらうことに決める

最近の高校生は色々なことをやっていますねぇ。認識が改まりました。といっても情報感度の高い子たちなのでしょうから、割り引く必要はありますが。

政策アンケートを読む

いろんな人がいろんな生活をしていろんな意見を持っている、というのを実感してもらいつつ、政策についてのアンテナをたててもらう。意識しないと気付かないものなので…
次回レポートを作成することを伝え、アウトプットの機会を確保する。

 

11745502_851006868311266_6036358256758621362_n

 

とまあこんな感じ。てんこ盛りでした。意欲がある方ばかりでうれしい悲鳴です。
短時間に詰め込んだから消化不良だったかもしれないけど、まぁ、いいか!