渋谷区議会議員の鈴木けんぽうです。
今日、渋谷区の新年交歓会が開かれました。各界の関係者・コミュニティ団体の方々が一堂に会する式典です。
区長のあいさつは現在の区の課題と見通しを示すものなので重要ですけど、特に任期最終で次の選挙の下敷きになるので今回の発言は注目していました。
順番、そして内容が重要です。
1、90周年のお礼
去年が90周年だったので、そのお礼から始まりました。これは不思議はありません。デジタルアーカイブ等の各種事業を紹介したあと、100周年に向けての取り組みとして2・3が示されました。
2、まちづくり:玉川上水緑道
うーん、けっこう驚きました。確かに大きくて住民共同の取り組みではあるんだけど、北部地域だけに影響するものだから…
3、ひとづくり:区立学校建て替え
22校を建て替える計画について、ムービー含めて時間をかけて説明していました。地域の拠点としての機能を持たせるということも強調していました。
4、新型コロナ対策
新型コロナ対策の維持について触れていました。
5、フレイル予防
なぜか唐突なフレイル予防? ちょっと意味が分からなかったですね。
6、ウィズコロナ→ハチペイ
ウィズコロナ時代の生活支援としてハチペイの紹介が行われました。
7、統一地方選挙の立候補宣言
「まだやる課題があるから立候補する」とのことでした。
これで渋谷区長選のゴングが鳴ったことになります!

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