同僚議員からびっくりブログ記事が発表されました。


本日のビックリその1【渋谷区議会】討論制限に、共産・民主は、合意?
(笹本議員)


討論制限で、もめてるから、幹事長会が延びて、委員会が開けないのか…と思いきや、
幹事長会で、共産・民主が、
「議員1人あたり年間20分の討論制限は、決まった事なので従う。
その上で、9月25日の代表質問で意見を言ったまでだ」という立場だったと。

とうとう、年間20分の討論制限に、反対している議員は、たった二人になりました。
現在渋谷区議会は33人。31対2、か~っ(^^;)
TBSのニュース23で、「議会制民主主義の自殺行為」と言われたのに。ほんとに良いのか?渋谷区議会。

渋谷区議会の共産党と民主党には、皆さんがご確認なさってくださいませ。私からは、聞く気が、起きませんので、ここでご報告することもございません。

完全にかってな誤解で話進めてますね・・・
笹本さんはどうもよくわかっていないようです。

  • 討論制限に反対すること
  • 決まったルールには従うということ

この二つは両立します。
民主党は、「ルールには従うけど、討論制限には反対している」という立場です。



例えば消費税で、
「消費税には反対するから消費税を払わない」
なんてことはできませんね。議員であればなおさらです。
決まったルールには従ったうえで、反対していくのが当然のことです。


「悪法もまた法なり」という言葉もあります。
決まったルールには従うけど、従いつつ反対を続け、改善を求めていくというのは当たり前のことではないでしょうか。

私たち民主党は討論制限にはこれからも反対を続けていくし、廃止や改善を求めてまいります。


誤解で勝手なことを書かれたのは極めて残念です。中傷と同じです。
聞いてくれれば簡単にわかることなのに。聞く気が起きないってひどすぎますね・・・
討論制限の議論がはじまったのは、笹本さんが事実誤認に基づく発言をしたのも一因です。
反省はないんでしょうか。


片山さつきさんも先日、誤解に基づくツイッター上の発言を謝罪し訂正なさっています。
笹本さんの対応に注目します。

自民党:片山さつき議員、御嶽山投稿で謝罪(毎日新聞)



(参考)
渋谷区議会共産党議員団の見解がサイトに載っていました。
10月5日現在トップページに掲載されています。
共産党さんも明確に反対しています。