渋谷区議会議員の鈴木けんぽうです。

今日は午前中、リオオリンピックのボランティアを経験した竹澤さんの講演を聞いて参りました。

「東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会 渋谷区関係団体連絡協議会」の一幕です。

ちなみに体育協会や青少年団体等が参加しています。

 

 

竹澤さんはリオオリンピックのボランティアとして、ゴルフ競技のスタッフを勤めたといいます。2年前に応募して1年前に当選、その時期から「この時期に1週間位いないからね」と1年間かけて職場と家庭の根回しをしたとか。

そういう外国からのボランティアの方もきっと多いんでしょうね。楽しみですね!

 

チリやイギリス、現地ブラジル等の混成ボランティアチームでは、やり取りは片言の英語とボディランゲージ。街中でも片言の英語で路線案内を受けたそうです。

渋谷近辺だときっと迷う方が続出でしょうね…みち、駅、路線、すべてが複雑で難しいですものね。

たとえば、国立競技場近辺で「東京ディズニーランド」行きたい! とか言われたらどうしましょうか…新宿から高速バスかな? こういうの臨機応変に答えるのは難しいですね。

オリンピックだけで運営に9万人のボランティアが必要だと言われています。その他にも街中での来街者サポートも絶対必要ですよね!

気持ちを新たにした講演となりました。

 

なお、運営ボランティア(大会のスタッフ)も都市ボランティア(案内など)も2018年夏の募集です。

その他にも渋谷区でもボランティアを募集する予定です。