渋谷区議会議員の鈴木けんぽうです。




今日、こどもの小学校で卒業式が行われ、うちの子も卒業しました。




PTA会長もやっているので祝辞を述べさせていただきました。めちゃくちゃ緊張しましたし、すでにちょい泣きしていたので大変でした。




祝辞に伝えたいことが詰まっているので、大変恐縮だけど祝辞の原稿をそのまま載せちゃいます。公私混同すみませんがご容赦いただければ幸いです。なお、壇上では原稿はチラ見程度で話すので実際の話と違う場合があります。※このブログも予約投稿にしています。




なお3分とのご指定があったので、ほぼ3分で話せる原稿になっています。また、小6に伝わりやすいことを第一にして、とても砕けた言葉と内容にしています。




<小学校卒業式 PTA会長祝辞>




6年生のみなさん、ご卒業おめでとうございます!学校生活はいかがでしたか?




たのしいことばっかり!だったらいいけど、学校に行きたくない日も、友達や先生とうまく行かない日も、やりたいことができなかったりむしゃくしゃした日もあったと思います。それらを乗り越えて、無事卒業を迎えてくれた今の姿がとても頼もしく思います。




<先生方へ御礼>




校長先生をはじめとする教職員のみなさん、本当に今までありがとうございました。この6年間はタブレットの導入やコロナ対応で変化ばかりの日々だったと思います。ただでさえ教員のみなさんがたはお忙しいですけど、さらに時代に合わせて勉強と試行錯誤を繰り返し、必死にこどもたちを支えてくださったことを心から感謝します。




そして分散登校が明けて学校にこどもたちが揃ったとき、みなさんがたが本当に嬉しそうにこどもたちを迎えてくださったのがとても印象的でした。こどもたちを愛してくださってありがとうございます。




<保護者のみなさんへ>




保護者の皆さんおめでとうございます!




生まれた直後に東日本大震災があって大変でしたね。こどもたちの健康を考えて不安な日々がありました。保育園幼稚園は待機児童が大変な時期でしたし、小学校に入学して落ち着いたかなと思ったら今度はコロナと、いろいろ乗り越えて卒業のこの日を迎えることができ、本当に良かったです。




<輝かしい未来に>




最後に改めて卒業生の皆さん、みなさんひとりひとりが素晴らしい素質と可能性を持ってます。素質と可能性は経験とコミュニケーションで磨かれるものなので、ぜひ中学生になってからいろいろチャレンジしてください。




これからの中学高校時代は人生のチュートリアル 兼 超ボーナスステージです。ソシャゲで言えば経験値4倍のチート期間。動画配信サービスなら超おトクな無料の見放題期間。1分1秒でもムダにしたらもったいないです。学校だけじゃなくいろんなことに挑戦して、同学年だけじゃなくいろんな人と友達になって、もちろん小学校の友達たちも大事にして、ぜひ充実した学生生活を送ってくださいね!




卒業するみなさんに輝かしい未来が待っていることを心より願い、挨拶といたします。本当におめでとうございます!