渋谷区議会議員の鈴木けんぽうです。




今日の街頭演説は花粉症できつかった!
なので、アレルギー対策について少し書いておきます。







花粉症・アレルギー患者の支援




花粉症やアレルギーはもはや国民病で二人に一人が発症しているといわれています。
これらはQOLの低下や生産性の低下をもたらすばかりか、薬代や加療などの負担も大きいです。




治療や花粉の削減などは国や東京都がやることでしょうが、負担軽減部分は渋谷区でもできます。これらの支援策をぜひ導入したい。




学校給食の特別食対応




こどものころ、エビやリンゴのアレルギーがあったのに知らなくて、給食で出ると憂鬱でした。完食指導で食べないと居残り。一人だけ泣きながら&吐きながら掃除の時間も食べてました。

小学校の同級生から「タケはエビとリンゴを泣きながら食べてたよな」と言われ、そんなに印象に残ってたのか…とショックを受けました。
だから、アレルギーのこどもたちにも楽しくておいしい給食を食べてほしいです。




今は除去食と言って、アレルギーの該当食材を抜いて調理する仕組みですが、これだと複合アレルギーの子がつらい。できるだけ安全に配慮しつつ、ひとりひとりにあった特別食を提供できるようにしたい。







新生児のアレルギーマーチ防止




新生児のころアレルギーを発症すると小児喘息、アトピー、食物アレルギー、花粉症とどんどん関連するアレルギー疾患が発症します。これをアレルギーマーチと言います。

これを予防するための取り組みを進めていきたい。一部パパママ学級で啓発が行われるようになりました。さらに前進させたい。