2016-06-09 10.40.27

 

渋谷区議会議員の鈴木けんぽうです。

原宿駅の改築計画が発表されましたね。

 

3代目「原宿駅舎」建設へ 東京五輪・パラに向け、臨時ホームも常用(シブヤ経済新聞)

JR東日本は6月8日、原宿駅(渋谷区神宮前1)など3駅の改良工事計画を発表した。

2020年の東京五輪・パラリンピックに向けて、利用者が多く見込まれる競技会場周辺駅などの主要乗換駅を改良するもの。

 新しい原宿駅は、現在の駅舎に隣接するかたちで渋谷方面の位置に建設。線路とホーム上にわたる2階建てとなる予定で、コンコースや改札口、トイレの拡張、エレベーターを増設する事で混雑緩和を図る。

 

計画の写真等詳細は記事を見ていただくとして、確かに今は土日・イベント時の混雑がひどすぎるので、混雑緩和に向けた整備は必須だと思います。

地元の意見を聞く、ということなので、今後渋谷区議会でも説明や意見交換などがあるのでしょう。

 

 

とりあえず見た感じ、このあたりにできるのかな?

原宿駅改築

Googleマップを使わせていただきました。

 

明治神宮の大切な緑と隣り合わせなので、ぜひ品格のある落ち着いた駅舎にして欲しいですね。原宿エリアは一般のイメージとは違い住宅街の様相もあり、夜はかなり早い時間に静かになります。その辺も考慮していただければ。

 

さて、この記事を書くにあたり、ストリートビューを見ていて面白いことに気づきました。

表参道に向かう坂は、上りと下りで撮影時期が違っていて、下る方向の画像は撤去された歩道橋が残っていました。

二つの写真を見比べると、いかに見通しが大事なのか(たしか専門用語でヴィスタといったような)がよくわかります。

新旧原宿駅

上が歩道橋あり。下が歩道橋撤去済み。表参道方面から明治神宮・原宿駅方面を望む

 

ほぼ同じ場所ですけど、全然印象が違いますよね。解放感がありますし、明治神宮の緑がさえぎられずに見えます。今くらい、新緑の時期だともっときれいですね。

この感じを残した駅舎にして欲しいなぁ。