今回の議会質問では、教員の多忙感の解消について取り上げました。
それについて簡単にまとめておきます。

教育シリーズのその2です。
学力向上についての私の考え方・取り組み(議会発言の解説2)
もあわせてご覧ください。


<まとめ:先生が多忙だとこどもにしわ寄せがくる>

長くなるので先にまとめ。


学校の先生はとても忙しいです。
「ブラック企業とおなじ」とさえ言われています。 
→(参考)日本の公的ブラック企業『教職』の情けない実態(NAVERまとめより)


休憩時間もろくに取れず、共働き家庭への連絡のためによるまで居残り、終わらない仕事を家に持ち帰り、土日早朝夜間は部活練習&大会参加(中学の部活顧問)でつぶれて…
先生はとても忙しいんです。


ろくに休めない大人が、学校で雑務に追いたてられている大人が、自己研さんの時間をとれますか?
視野や見聞を広めることができますか?
人脈を拡大してコミニケーション能力を磨けますか?
ITC技術の進展に追いつけるようになりますか?
なにより、安定した精神状態を常に保てますか?


ということで、
こどもの成長を願うなら、こどもに常に接している教員の負担を軽減し、余裕を作らなきゃならない
と私は強く思うわけです。


詳しくは続きをご覧ください。