渋谷区議会議員の鈴木けんぽうです。お越し下さいましてありがとうございます。
他区の例ですが、台風19号において、路上生活者への対応が話題になりました。
#台風19号 の避難所で、東京都台東区は路上生活者を受け入れませんでした。一方で都内ではホームレス向けに案内を配ったり、住所の区別なく受け入れたりした区もあり、意識の差が浮かび上がりました。https://t.co/DRKm5Eue5w
— 毎日新聞 統合デジタル取材センター (@mainichi_dmnd) October 13, 2019
渋谷区ではどうだったのか、ヒアリングした内容を簡単にまとめておきます。正確な数字ではないのでご容赦ください。
- 事前に巡回相談:金曜日の午前中の段階で巡回相談。渋谷駅、代々木駅周辺などを中心に15名程度。なお避難所についてはその時点では決定していなかったので連絡はできていない
- 保護対応:巡回相談のうちおひとりから保護申請をいただいたので、その場で生活保護に移行、宿所を用意。
- 避難所対応:ひがし健康プラザ、美竹の丘しぶや、YCC(代々木八幡コミュニティセンター)などにおいて路上生活者が避難
以上です。
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