年末に当たりごあいさつ申し上げます。




本年もご指導ご鞭撻賜り誠にありがとうございました。

新型コロナウイルス感染症で大変な状況の中、どうやって今後に効果的な感染症対策の仕組みを残していくか、また時代に合った制度等に変えていくのかに頭を絞った布石の一年となりました。




新型コロナウイルス感染症についてはいまだ収束の時を迎えず、「感染症対策は地味だけど極めて重要なテーマ」と10年以上訴え活動してきた私としてもその難しさに戸惑うばかりです。とはいえできることを最大限効率的効果的にやっていくことしかできませんから、その観点でワクチン接種の制度や各施設運営、教育をはじめとする行政活動の新型コロナウイルス感染症対応の見直しを求めてきました。




教育についてはオンライン対応の充実を中心に、新型コロナウイルス感染症下でも教育や交流の継続が図られるよう取り組んでまいりました。進めてきたタブレット活用等についても高度化が見られています。今後はさらに充実が図られ、デジタルネイティブへの教育のあるべき姿について模索してい期待と考えています。




その他、環境、福祉、職員体制など多岐にわたる提言を行ってきました。新型コロナウイルス感染症が落ち着いた以降の社会変革に備え、今後も取り組んでまいります。




なお、私は年越しの渋谷駅周辺地域の状況視察を2021最後の仕事&2022最初の仕事としたいと考えています。




よいお年をお迎えください。




渋谷区議会議員 鈴木けんぽう