渋谷区議会議員の鈴木けんぽうです。お越しくださいましてありがとうございます。




夏休みに入り、共働きのご家庭から数多くのご意見をいただくのが「放課後クラブのために弁当を準備しなくちゃいけなくて大変! なんとかならない?」ということですね。インターネットの政策アンケートサイトでも話題になっています。




実は私の長年のテーマなんです。なので、改善に向けて動くことにしました。




経緯をブログにまとめて意見を募集し、その内容を踏まえて要望書を教育長(渋谷区の教育のトップ)に提出しました。




進むといいなぁ。以下、要望書を掲載します。「検討してね」という内容ですけど、つまり実現してほしいということですね。








<要望書>




夏季休業等における 放課後クラブ運営に関する要望書




 夏季休業をはじめとする学校の長期休業期間における放課後クラブの利用にあたっては、弁当の持参が要件となっており、共働き家庭にあっては日々の対応に苦慮しているところです。




 この間、購入した弁当の利用を可能とする、おやつや昼食を作るプログラムを実施し負担軽減につなげるなどの対応がなされております。

しかし今年度も小学校は夏季休業に入り、多くの保護者から弁当にまつわる要望が届いております。インターネットの政策投票サイトではこのテーマが扱われ、圧倒的に昼食提供を望む声が集まっていると聞いています。




平成27年の11月議会においては私の質問に対し「給食以外の昼食提供は保護者の要望を受けて研究する」との答弁がなされているところです。

 アレルギーや提供体制などの課題があることは承知しておりますが、早急に保護者の意識を調査し、来年度の課題解決に向けて検討をしていただくよう要望いたします。