渋谷区議会議員の鈴木けんぽうです。

先日、娘と渋谷を歩いていたところ、渋谷を舞台とするゲーム&アニメ「CHAOS;CHILD」の公式イベント「コスプレしながら聖地巡礼」にであいました。

「CHAOS;CHILD」はかなり残虐なグロテスク描写があって18歳以下禁止のものなのですが、ストーリーは感動します。精神的に余裕のある大人の方向け・・・かな。「渋谷を舞台にしたオモシロいゲームがあるよ」とTwitterで教えてもらい、以前がっつりとプレイしてみました。

 

参加者のみなさんももずいぶん楽しそうに、ゲームやアニメで出てくる渋谷駅近辺のスポットを探索していらっしゃったようです。シダックスやパルコといった、すでに閉館してしまったスポットもあったり。

思い返してみれば、地元の私も家のすぐ近くに重要な地点があって、「おおー○○さんの家が!」興奮したのを覚えています。(残虐な殺戮が行われる場所でもあるので、見たショックで夜中出歩きたくなくなってたり 笑)

 

一緒に写真撮らせてもらいました。娘ちゃんもノリノリ(笑)

 

私は渋谷を舞台とするアニメやマンガや小説やゲーム等の創作物について、区で主体的に収集・蓄積しよう、という提案を区に対して行っています。

なにが切り口になって「渋谷だいすき!」「渋谷また来たい!」になるかわかりませんし、またそこに描かれた渋谷の風景・ひとびとの言動は将来貴重な資料になると思っています。

 

 

その延長で、こうやってアニメやゲームなどの創作物をきっかけに渋谷に来てくださる方、楽しんでくださる方を大切にしたいな、とも思います。

さすがに地方都市のように「街を挙げて歓迎!」みたいのは渋谷ではできないでしょうけどね…

 

ちなみにカオスチャイルドでは、この写真に描かれている107(109のことです)は巨大な力士に無残に破壊されます。いいのかわるいのか・・・ちと不明です。