渋谷区議会議員の鈴木けんぽうです。

 

先日話題になった渋谷区議会の海外視察(リオパラリンピック・ロンドンのオリンピックレガシー視察)ですが、

先ほど幹事長会でどの会派が参加かが明確になりました。

 

これまでの経緯については前日の記事をご覧ください。

 

自由民主党・シブヤを笑顔にする会の二会派だけが参加だそうです。

 

公明、共産、民進(うちです)、無所属は不参加。

ただ、議員派遣自体にも反対するかどうかはわかりません。

 

 

<民進党渋谷区議団の考え方>

 

民進党渋谷区議団でも3回にわたり会議を開き、意見のすり合わせを行いました。

最終的には、以下の理由で不参加を決めました。

 

  • リオパラリンピックの視察については意義が高い
  • 費用そのものもおおむねそれくらいかかるだろう
  • ただし、協議の進め方にそもそも疑問がある。人数が増えたこと、ロンドンが加わったこと
  • ロンドンを圧縮する、飛行機を見直すなどできるならともかく、すでに契約してしまった段階では参加できない

 

以上です。

派遣議案の賛否はまた検討します。メンバーも確定してませんし。

 

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