渋谷区議会議員の鈴木けんぽうです。

ご覧いただきありがとうございます。

 

若手市議会議員の会の勉強会で成田市へ伺いました。

成田市は市川海老蔵さんを御案内人としてシティプロモーションを行っていますので、歌舞伎好きな私としては興味があったのです。

 


成田市と言えば新勝寺



 

<経緯>

 

成田屋の屋号を持つ市川宗家と成田山新勝寺は初代團十郎の時から深い結び付きがあります。

そこで成田市は十一代目市川海老蔵氏に声をかけ、「成田市案内人」に任命し観光施策への協力を求めています。

 


成田屋さんの特別公演



 

<内容>

 

平成27年4月~平成30年3月を第一期、平成30年4月~平成33年3月を第二期としてプロジェクトが3年単位で展開されています。

「御案内人」への任命に関連し、ブログでの広報、ライフイベント等があった場合の「お練り」など、そして成田市での歌舞伎特別公演イベントの開催等があるようです。

 

<効果>

 

実際、勸玄君(お子さん)のお練りでの発言「歌舞伎の道に進みたい」等がマスコミで大きく取り上げられましたが、これが非常に大きかったようです。

 

今年(2018年)は成田山新勝寺の開基1080年だそうで、その関連のイベントで大きな効果が見込めるなあと。関連もはっきりしているだけに可能性が大きいですね!

 

<経費など>

 

イベント告知やさまざまな経費一切合切、3年間で6000-9000万程度の経費をかけているとのこと。

効果をどのように見積もるのかが難しいかもしれませんね。

 

 


食の柱はうなぎ