渋谷区議会議員の鈴木けんぽうです。




クラス数増で教室確保に苦労している富谷小学校の教室確保について要望書を提出してきましたので報告いたします。




子育て支援センターの移転を軸とするものです。利用者の方には影響してしまいますが、いずれ小学校に上がった時のことを考えればご理解いただけると思っています。十分丁寧な対応を求めます。




<要望書本文>




令和4年4月4日




渋谷区長 長谷部 健 殿
渋谷区教育長 五十嵐 俊子 殿




渋谷区議会議員 鈴木 建邦




富谷小学校における教室確保に関する要望




区政進展に向けた努力に心より敬意を表します。




富谷小学校においては児童数増加により今年度はクラスが2クラス増えたと聞いています。この傾向は長期的なものであり、教室の確保に苦労をしているほか、算数少人数指導等においてしわ寄せがきていると認識しています。




児童数、学級数が増えれば当然教職員も増えますが、授業準備等に活用すべきスペースなども十分確保すべきです。




富谷小学校においては児童数の少なかった時期に空き教室の活用として子育て支援センターが設置されておりますが、この間の児童数の増加、および至近にネウボラが設置されたことから、施設配置の見直しを図ることを要望いたします。




なお、実施に当たっては、利用者にご理解をいただく観点から(1)早めに児童数・クラス数の将来推計を提示し、学校の現状をご理解いただくこと(2)利用者アンケートを実施し、後継施設の選定に活用すること(3)ハチ公バス等の利用に便宜を図ること、の3点につきご配慮いただきますようお願いいたします。