渋谷区議会議員の鈴木けんぽうです。
議員になったきっかけが教育(塾講師)なので、教育についてはいつも考えています。
そもそも自分も二児の父親ですし…
さて、今日は小学校時代の塾の同級生たちとミーティング。題して「理想の塾を作ろう!」です。
うちの子達はあまり内申点向きでは無さそう(どちらかと言えば一芸に秀でるタイプ)なので、高校より中学受験の方が向いてるかなと。
私たちはラッキーなことに伝説の中学受験塾とのちに言われる塾に通っていました。
当然受験結果は素晴らしかったのですが、加えて授業と仲間がよかった。そこでの教育は暴力的スパルタですが(時代ですね…)知的好奇心を書き立てられるもので、中学受験のみならず大学・就活・さらに今の仕事や生活でも活かせる様々な知識や技能を身に付けられたと感じてます。
だから、30年たっても当時の仲間が頻繁に集まってたりするんですね。小学校の同窓会も少ないでしょうが、塾ですから大変珍しいんじゃないかなあ。
そこに比べると今の大手中学受験塾は作業的な学習が多いように感じられて、正直不満です。細かいことはいいませんが。
私はこどもたちにつまんない勉強や非効率な勉強はさせたくないです。
それは、区立小中学校に通っているこどもたちについても一緒。楽しくて身になる学習をなんとしても保障してあげたい。
その意味で、今回の理想の塾プロジェクトは楽しみです。成果はどんどん区の教育に行かしていきたいなあと。