渋谷区議会議員の鈴木けんぽうです。連日100人を超す新型コロナウイルス感染症の新規患者(東京)に心を痛めています。
今すぐ危険だ! というほどではないと思っているのですが、学校はちょっとリスクが特殊だということもあり、渋谷区教育長に対し渋谷区立小中学校で分散登校に戻す検討をするよう要望書を提出しました。
背景などは動画にまとめましたのでよかったらご覧ください。
<要望書本文>
令和2年7月6日
渋谷区教育長 豊岡 弘敏 殿
渋谷区議会議員 鈴木 建邦
新型コロナウイルス対応の強化を求める要望
区政進展に向けた努力に心より敬意を表します。
新型コロナウイルス感染症(COVID-19)については、一時期新規感染者が減少したものの、ここ数日間100名を超える状況にあり、再拡大が懸念されます。
また、7月4日には放課後クラブ職員への感染が公表されたところです。
学校における感染拡大を防止し児童生徒教職員の健康を守る観点からの取り組みを進めていただいていることは承知しておりますが、COVID-19は潜伏期間があることから今後の拡大も懸念されるところであり、見合った対応が必要と考えます。
そこで、児童生徒教員の健康を最優先にしつつ、教育を継続する観点から下記の通り要望いたします。
記
- 渋谷区ではタブレットでのオンライン授業配信を併用した分散登校を行った実績がある。感染の拡大が懸念される中、分散登校の再導入について早急に検討すること。
- 教職員、児童生徒、学校関係者が感染した場合の公表等について、方針を明らかにすること。
以上