渋谷区議会議員の鈴木けんぽうです。




高校生インターンの3日目、最終日です。なおこのブログは保護者の皆さんにご覧になっていただくことを主目的にしています。




ちなみに、高校生インターンを受け入れるのは




  • 少しでも多くの高校生に社会体験をしてもらいたい
  • 普通の高校生の感覚に触れたい



等の理由があります。




<政策提言>




3日間を通じての課題として「高校生と大学生のために渋谷区が取り組むべき政策」を提言してほしい、と伝えていました。




最終日ということで、政策提言をしてもらいました。









簡単に概要を書きますと




  • 解決したいこと:街の景観をよくしたい(景観と治安はつながるのでは)
  • 問題点:ゴミが多い、落書きが多い、他
  • 解決策:それぞれについて2~3つ、8つの解決策を提案していただきました



なかなか面白かったです。このうち1つは私にない視点でしたので、さっそく選挙政策に取り入れます。




<講評>




提案していただいた政策についてフィードバックし、また視野を広げてよりよい解決策がないかディスカッションしました。




さらに、3日間の感想をいただき、こちらからも講評をいたしました。




<街頭演説体験>




※希望者のみ




終了後、希望者のみ街頭演説体験を行いました。といっても高校生の政治活動は憲法的には可能ですが学校方針などもあるので微妙な点もあり、できるだけ政治色を薄めることにしています。




街頭演説を見てもらう




私の街頭演説をまじかで見てもらいました。




街頭演説のお題を出してもらう




どうしても街頭演説って高校生にとって縁遠いテーマになりがちですよね。なので、お題を考えてもらって即興で演説する、ということをやってみました。




いただいたお題は「ワクチン」「最低賃金」「リスキリング」などで、ちょっと趣旨がうまく伝わっていなかったかもしれません…




街頭演説体験




大学生ですとガチの街頭演説というか「こんなことを社会に訴えたい」ということを話してもらうのですが、高校生なので政治色ゼロに近い感じで…




「インターン活動でこんなことをしました」を30秒~1分話してもらう、という内容にしました。




とても緊張したようで、また通行人(花見で酔っ払ってた?)にジロジロ見られたようでしたが、きちんと話せていてよかったです。




政治家にとって自分の意見を広く訴えるというのは大事なこと。そのごくごく入口を体験していただいた感じですね。




メモを見て話していました




感想




いただいた感想はこんな感じ




  • 思ったより楽しかった
  • 参加者同士仲良くなれたし、大学生と話せたのが良かった
  • 街頭演説はとても緊張した
  • たくさんの学びがあった



こちらこそ実りの多い三日間でした。今後のご活躍に期待します!