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(ちょっと息抜きの)用語集

●委員会

議員の一部で構成する、専門的な審議をする会。突っ込んだ話をするところだが、議員も職員も失言が多い。よく聞いているとかみ合わなかったりする。話が長い。

●会派

議会で行動するグループ。政党のようなもの。

●幹事長

グループの責任者。会派だと、代表。リーダーだけど、打たれ強くなければならない。

●幹事長会

議会内外の事項について

会派幹事長議長・副議長が集まって協議を行うところ。魑魅魍魎の集う怖いところ。

●議会運営委員会

議会運営の取り決めなどについて

委員会の委員長と各会派幹事長議長・副議長が集まって協議を行うところ。妖怪変化の巣食う怖いところ。

●議長

議会の責任者。議場運営のすべてを取り扱う。ものすごい権力者だけど余りワガママが言えない。例えば、議員を一発退場させることだってできる(らしい)。伝家の宝刀は抜きどころが難しく、大抵は核兵器みたいに抑止力として使われるものです。

●常任委員会

委員会の種類。渋谷区では総務区民・文教厚生・都市環境・福祉保健の4つがあり、対応する部署を所管する。議案は最初常任委員会にて審議され、その結果が本会議にて報告され、実際に決定する。議員と行政が一番突っ込んだやり取りをするところ。笑いも多いが、怒りも多い(?)。ちなみに常任委員会で賛成、本会議で反対するというケースがたまーにあるが、ある意味常識はずれの恥ずかしい振る舞いといえる。

●総務区民委員会

企画部・総務部・区民部・収入役室・選挙管理委員会・監査委員会等に関する事項を取り扱う委員会。予算や職員の問題を扱うので、「すべての道は総務区民に通じる」と言っても過言ではない?

●定例会

議会は年4回、おのおの1ヶ月弱開かれるが、これを「定例会」と呼ぶ。渋谷区では3月(予算議会)、6月、9月(決算議会)、11月で、それぞれ1定、2定などと呼ぶ。大抵は本会議2日、委員会が何日か、本会議1日というスケジュール。定例会の会期中はホント身動きできない。アイドルタイムも多いので、時間をうまく使うことが求められる。爆睡している人ももちろんいる。ちなみに、普段6時に施錠される区役所の正門玄関も定例会の会期中は遅くまで開いている。職員の皆さんは議員よりもっと神経使うようだ(何があるかわからないから)。

●特別委員会

委員会の種類。渋谷区では自治権確立(清掃問題が主)と交通問題(踏み切り問題、首都高や地下鉄の整備、等)の2つがあり、2つ以上の部署にまたがる事項について審議する。外部機関などとの折衝も多く、区の仕事の限界について考えさせられる。

●補正予算

当初予算では想定できなかった事態に関する予算。新規事業を年度途中にやる場合などに組む。大抵は年度始めに正確な見積もり(税収や支出など)をすることは困難なので、9月の定例会にあわせて大きな補正予算が組まれることが多い。

●本会議

いわゆる「議会」で正式に開かれる会議。議場で行う。渋谷区の定例会を例に挙げると、初日・二日が質問と議案を委員会に付託するための本会議、最終日が議決の本会議となるのが一般的。ほとんどはセレモニー化しているけれども、たまに質問・議決の場面でトラブルが起きることもある。トラブルに対処するのは難しく、ベテランでも一瞬判断に迷ったりするのが面白い(他人事だなぁ)。

●未来の渋谷をつくる会

民主党を中心に、無所属など7名が集まった会派。副議長を出している。議論も多いけど、結構言いたいことがいえて、楽しい。今一番勢いがある?

●臨時会

定例会以外に必要な時に開く議会。昔は規定を整備する必要からものすごい回数行われていた(せいぜい昭和40年代くらいまでかな)が、今は議会の役職を決めるために開かれるのが大半。

※この用語集に書かれていることにはたぶんに冗談が含まれています。余り本気にしないように。本気にされても、一切責任はとりませんのであしからず。


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